2017年05月04日
東南アジアで最も荘厳な街というラオスの首都ヴィエンチャンにやってきた
サバイディー♪
世界文化遺産の街ルアンパバーンから、ラオス国営航空を利用してラオス人民民主共和国の首都であるヴィエンチャンにやってきた。ベトナム・ハノイからは予想通りのプロペラ機だったラオス国営航空ですが、ハノイ⇒ルアンパバーンよりも、ルアンパバーン⇒ヴィエンチャンの方が遥かに近いにも関わらず、失礼ながらジェットエンジンの旅客機だったので、あっという間に到着した。(空旅の様子は別ブログで後日)
初めての国ラオス、いきなり首都や大都市に入らない。これ大事なんですが、分かりますか?観光であれば別ですが、ビジネスであれば、これ鉄則だと思っている。
ルアンパバーンも暑かったが、本日のヴィエンチャンも 38 ℃(タクシーの外気温は 42 ℃ だった)と空気も暑いが、街はもっと熱かった。
写真は、滞在先ホテルのすぐ近くにあった黒い塔と呼ばれる仏塔「That Dam (タートダム)」。
タートダム
That Dam
町の中心部にある「黒い塔」と呼ばれる仏塔(ストゥーパ)です。建立されたのは14世紀とも16世紀とも言われています。1995年に修復されたものの、レンガも漆喰も黒ずんだままです。この塔には龍が潜んでいて、アヌ戦争でビエンチャンが危機に陥った時に現れ、市民を救ったという伝説が残されています。
(DTACラオス観光情報局より引用)
荘厳(そうごん)という言葉は、普段使う事は全くと言って良いほど無い生活をしていますが、この荘厳という言葉確かにピッタリくる街だと感じる。
ルアンパバーンでは、一度も見かけなかった「信号」に久しぶりに遭遇。流石、現在の首都だ。
横断歩道には、押しボタンがあったので、嬉しくて押してみた。
ベトナム・ハノイや、タイ・バンコクから、ラオス・ヴィエンチャンに直接入国したのであれば、恐らく感じなかったでしょうが、信号にも出合わない街ルアンパバーンからのヴィエンチャンは、とても都会に感じる。
イケメンの彼は、ラオス・ヴィエンチャンでもお金持ちのご子息なのだろう。
彼の愛車(オートバイ)は、なんとイタリアの Ducati (ドゥカティ)だ。爆音を響かせ、やって来たのでのでデジカメを焦って On にしてパシャリさせてもらった。きっと、モテモテだね。
オートバイ話になりますが、ヴィエンチャンでは KTM の DUKE も走ってるよ。ハーレー・ダビッドソンは初日には見かけませんでしたが、ヴィエンチャンの街は大型バイクが普通に走ってる。
ラオスを豊かにしているメコン川へとヴィエンチャンの街をテクテク散歩。
ず~っと先に、ヴィエンチャンに最近増えているという高いビルが観える。高層マンションも、最近建設が始まっているらしい。
メコン川沿い、そして公園のあちこちに置かれていたコレは、ゴミ箱。
街中の道路の隅には、まだゴミが目につきますが、ヴィエンチャン中心部に位置するチャオ・アヌウォン公園はとても綺麗だった。
メコン川沿いに掲げられた、ラオス国旗とラオス唯一の政党であるラオス人民革命党の党旗。
小さなヴィエンチャンの現在の中心部は、喧騒に包まれていますが、その目と鼻の先を流れる大河メコン川はヴィエンチャン市民が、まったり、ゆったりと時を過ごしていた。
言葉が分からないので話しかけてはいませんが、すれ違う時に優しい顔でニッコリしてくれる若いラオス人たち。
まだ僅かなラオス人としか、トラベル英語レベルで接していませんが、ホテルスタッフ・タクシードライバー・ナイトマーケット・カフェ・ローカルレストラン・マッサージ・ワット、、、素直にこの笑顔を受け取り、ラオスに来て良かったと思う。
コープ・チャイ♪
Posted byのののat00:08
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