洞寺(テラ) 粟国島
粟国村役場の方の案内で、粟国島北部にある洞寺(テラ)に行ってきました。
てら=寺と思っていましたが、ここは「洞寺」と書きます。実際に行ってみるとまさしく字の通りのてらでした。
では、どんな場所かと言うと
島の北海岸近く、周囲を雑木林に囲まれたところに大きな鍾乳洞があり、 そこには約200年前に雲水と いう僧侶が、他の僧侶との賭けに負けて住みついたことから 島の人達はここを洞寺(テラ)とよんでいま す。
古くから信仰心の強い島の人達はここを聖地と崇め、立木などの伐採を一切禁じ、 島内外の信仰者の拝所になっています。
(粟国村HPより)
だそうです。
洞寺(テラ)の入り口は、高台の粟国の海を一望できる場所にありました。
粟国島にはヤギが沢山いるので、周辺はヤギの糞がいっぱいなので歩く時は注意して下さいね。
そこをくぐり、洞寺(テラ)に向かいます。
しばらく行くと、洞寺(テラ)の案内板があります。
更に下って行きます。
中は鍾乳洞のようになっていました。
階段は更に下に続いています。
ここで粟国村役場の歴史に詳しい方の説明では、雲水僧侶のしゃれこうべが奥には置かれているらしいとの事です。実際に、指差した方向をみてみましたが、よく分かりませんでした。
こんな話を聞くとちょっと怖いですね。
洞窟の中は、センサーで自動的にライトが付きますが、奥に行くとかなり暗いので注意して歩いて下さい。
洞窟から見上げると、岩と木々の隙間から空が少しみえます。
ただの洞窟では無いので、当たり前ですが大声を出して騒いだりしない方が良い場所ですね。
地図はこちら
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