伊江村営フェリー
本部港から伊江島へ向かう伊江村営フェリーは、2隻あるのだけど今回は”ぐすく”という名のフェリーだった。
往復の旅客のみの料金は、1,330円。人だけの場合は、予約無くても乗れますよ。
天気がイマイチなのが残念。太陽が出ていたら、フェリーもきっともっと綺麗に映えただろう。風もぼちぼちと強く波もあったけど、ほんの僅かな30分だけど、船の旅はとても楽しい。
伊江島フェリーの屋外デッキ。
僕は船に乗ったら、室内には行かない。今回は、ちょっと涼しかったので外にいる人はとても少なかったが、当然外で景色を楽しみながらの船旅となった。
更に上の最上階にあるデッキ。
このでっかい煙突から、汽笛が響くのだ。
しっかし、煙突もお洒落にペイントされていて綺麗だ。
万が一の為の救命ボート。一生使う事が無い様にね。
室内の様子。
奥には小さいながらも売店もあるので、お菓子や飲み物を買う事ができる。外にも自動販売機が2台あるので飲み物は困らない。値段も特に高くなっていないよ。
平日の本部港を15時に出航するフェリーにも関わらず室内は人がいっぱい。実際に乗船してみて分かったけど、伊江島往復のフェリーは常に多くの人に利用されているらしい。
故に、人だけじゃなく自動車やバイクを運びたい場合は必ず予約する必要がある。
最前部の室内の様子。
TVでも観ながら行く場合はこちらへどうぞ。
でもせっかくだから、外のデッキで景色を楽しむ事をお忘れなく。
本部港を出航して最初に訪れる楽しみは、瀬底大橋の下をくぐる瞬間だ。
瀬底大橋が近づいてくると気分が高まっていく。僕の他にもやっぱりカメラを構えていた人が沢山いた。
船に乗りなれている人からすれば普通の光景なのかもしれないが、たまにしか船に乗らない僕にはとても新鮮な景色なのである。
平らな島は、
水納島。
残念ながら崩壊してしまった、瀬底島の大リゾート開発の残骸が寂しげだ。これからこの大きな残骸どうするのだろうか・・・
伊江島の城山が観えてきた!
やっぱり30分の船旅は、短い。
カラっと晴れていたら、周辺の島々ももっと綺麗に観れただろう。
伊江島港に停泊していた、もう一隻の伊江村営フェリーである”いえしま”。夏場だけ利用するのか、何日かおきに交代するのだろうか。見た目は、乗船した”ぐすく”と同型の船舶ではと思われる。
次から、伊江島の紹介を。
【伊江島の口コミ情報】
・本部港フェリーターミナル
・伊江村営フェリー
・伊江港フェリーターミナル
・ニャティヤ洞
・地下ダム
・たまちゃん食堂
・湧出(わじい)
・ハイビスカス園
・ホテルヒルトップ
・地域産業おこしに燃える人 in 伊江島
・離村式
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