朝、8 時過ぎに集合場所の三重城港に到着。
午後からハーレーツーリングの予定なので、愛車スポーツスターで三重城港に入場しようとすると
なんと、バイクは乗入禁止だって!
オーノー
バイクは何故ゆえに入れないのだ・・・
悲しいかなバイクの駐輪場は、入場口から遥か離れた一番遠い場所だった。
バイクで三重城港に行く場合は、ご注意を。
三重城ターミナルには、大勢の人がいた。その数、数百人。
ホエールウォッチングって大人気なのね、知らなかった。
これが今回乗船したセルリアンブルーのクルーズ船。なかなかデカい。
クジラと遭遇するポイントまでは、30 分から 1 時間の船旅。
数年前に、喜界島から奄美大島まで大波に揺られながら漁船で渡りましたが、それに比べれば揺れは大した事は無かったですが、船に慣れていない人には今回の揺れでもキツイようだった。船酔いでダウンしていた人が、同じツアー(50 名くらい)に結構いたよ。
船酔いが心配な方は、酔い止めの薬を必ず事前に飲みましょう。
クジラ発見!の案内と共に、前方・後方・二階席へとツアー参加者が分散して待機。
自分たちは、前方甲板で待機した。
同じホエールウォッチングのポイントに、沢山の船が集まって来た。
この海面の波を見ると、喜界島⇒奄美大島を漁船で渡った時からすれば、凪だね(笑
前方甲板で仁王立ちした上記写真のガイドのお姉さんが、クジラを発見すると時計の時刻に例えて
”10 時の方角でクジラ発見!”とか、"3 時の方角で・・・"と叫んで教えてくれる。
急いで、その方向に目をやりデジカメを構えるが、時すでに遅しで
遠くの方に、微かにクジラの尻尾らしきモノを見る始末
こんな状態で、波に揺られながら幾度となく近くでクジラを観る事を期待してカメラを向けるが・・・
1 時間程、甲板に待機して
最後に、捉えたのがコレ
おーハッキリとクジラの尾が確認できるぞ
コレが今回一番のホエールウォッチングの証拠写真となった。
自分たちの船の周りは、ホエールウォッチングの船団が出来上がっていた。
この辺りのクジラは、ザトウクジラとの事ですが、残念ながらクジラの大ジャンプは拝めなかったのは勿論の事、もっと近くで観たかったなぁ
三重城港に向かうツアー参加者は、ぐったり疲れ更に船酔いで苦しんでいる方も多くおり船内には楽しい雰囲気は無かった・・・
自然界の事なので、人間の都合で観たいと思っても願いは簡単に叶わないと云う事だね。
クジラの尾が観られただけでも良しとしよう。