ダルチのモノづくりへの拘りに感動した日

沖縄でビッグプロジェクトが動き始めている。

日本のデニムの老舗である、創業33年のステュディオ・ダ・ルチザン(STUDIO D'ARTISAN)が、沖縄県の本土復帰40周年記念モデルとして、沖縄市のダブルボランチさんがデニムを縫製し、同じく沖縄市の刺繍屋さんが一つ一つ手縫いで刺繍を施し、宜野湾市のブルーファーストスター(BLUE FIRST STAR)さんが販売するという夢のコラボレーションが実現した。

凄いね。

このプロジェクトの為に、来沖していたダルチの営業部長の方と、てぃーだスクエアカフェでお会いしお話を伺った。

ダルチの営業部長の方は、本土で20数年アパレルに携わったウチナーンチュ。ゆっくりと語る、ダルチのモノづくりの姿勢、今回の本土復帰40周年モデルへの数々の拘り、2時間ほどだったが、猛烈なダルチファンになるのは必然だった。


ステュディオ・ダ・ルチザン(STUDIO D'ARTISAN)
http://www.dartisan.co.jp/

上の写真は、ダルチさんからお土産で頂いた、特製の手ぬぐい。



本土復帰40周年モデルのディテールについては、まだ秘密なのでここでは書くことが出来無いのが残念だ。

しかーーーし、細部までの拘りは、日本のモノづくりの素晴らしさを感じる。

サンプルをみせて頂いたが、感動モノだよ。

あと素晴らしいなと思ったのは、沖縄出身である営業部長の考え方だ。全くぶれていない。ダルチの社長さんにはお会いした事は無いですが、同席していたら涙を流して喜んだろうなーと思った。ここまで、ダルチに対して誇りを持ち、次世代に繋ぐ何十年も先を考え話が出来るスタッフがいるなんて、羨ましいとさえ思った。

早く完成品を、沖縄のデニムファンは勿論の事、全国の沖縄ファン、全国のデニムファンの人たちに伝えたい。



ダルチの志に、シビレタ僕は

早々、お気に入りのブルーファーストスターさんのところで、ダルチザンの T シャツをゲット！

モノづくりの魂をビシビシと感じてから、手に取る Tシャツは価値が倍増した。



本土復帰40周年記念モデルを少しだけ紹介したブログ記事はこちら

・決定だ！！！
・ステュディオ・ダ・ルチザンを縫う！


さぁ皆さん

5 月 15 日まで待ち遠しいねー


本土の有名ブランドと、沖縄の匠とのコラボレーションというビジネスモデルの第一弾が成功して、今回のような取り組みがどんどん増えていくように、てぃーだとして、個人としても大応援をしていくよ。

お楽しみに


BLUE FIRST STAR(ブルーファーストスター)
沖縄県宜野湾市大謝名169-1
tel : 098-963-9000
http://bfs2010.ti-da.net/

・フラッドヘッドのディアスキングローブで防寒完璧（AWAZON 2012.01.07）

てぃーだな特集での「BLUE FIRST STAR(ブルーファーストスター)」
http://tidana.ti-da.net/e3734646.html

デニム　Double Volante
沖縄県沖縄市久保田2-30-12
tel : 098-932-2286
http://doublevolante.ti-da.net/