バンコクに続々とクーポン発券デジタルサイネージ登場

タイ・バンコクのショッピングセンターには、必ずと言って良いほどタッチパネル式のデジタルサイネージが設置されている。ショッピングモールに訪れる観光客・地元タイ人が、当たり前のようにタッチして目的の情報を手に入れている姿を普通にみかける。

バンコクの MRT （地下鉄）に、クーポン発行式のデジタルサイネージが登場した。その姿は、以前レポートした中国・北京のクーポン発行デジタルサイネージにとても近い形だった。

このサービスを運営しているのは、タイの「THAI HAPPY COUPON」。

THAI HAPPY COUPON
http://www.thaihappycoupon.com/

サイトを見ると分かりますが、掲載されているクーポンは期間限定タイプで、有効期限までの残り時間を刻々と刻んでいる。

期限がくると、設置されているデジタルサイネージの画面も自動的に変わるのかな。



タイ語なのでよくわからないのですが、適当に触ってみると

電話番号？数字を入力するテンキーの画面に切り替わって、そこにも適当に数字を入力してみると



めでたく、写真のクーポンらしき紙が印刷されて出てきました。

ここに書かれている文字も読んで理解する事が出来ないのが残念ですが、きっとクーポンの利用方法とか内容が書かれているのだと思う。

昨日紹介した、「Rabbit Card」の「Carrot」もそうですが、タイ・バンコクにおいてもこういったサービスが当たり前のように浸透していくのかもしれない。

ちばみに、タイ特にバンコクではアップルの iPhone / iPad の浸透率は驚くほど高い。常にタイ人の皆さんも、スマホ・タブレットを触りまくっている。

デジタルサイネージは、スマホ・タブレットが浸透していても役割分担をして使われているということも理解する事だと思う。


浜松のクーポン発行デジタルサイネージ「テテル」
http://www.teteru.net/


中国・北京のクーポン発行デジタルサイネージ情報
・進化する北京のクーポン発行デジタルサイネージ
・北京のクーポン発券機、これがテテルの原点




現在、タイ・バンコクの日本食レストランさんと協力して、日本の餃子をタイ人の皆さんに食べて頂き、抽選で日本旅行をプレゼントしちゃうという「GYOZA FESTIVAL」を絶賛開催中。


初めてのタイ・バンコク、ここだけは行っておきたい安心して行けるタイ料理レストラン



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