第2回2000円札奨励大賞

ののの

2006年07月19日 02:45

2000円札発行6周年をむかえる、2006年7月19日付けで「第2回2000円札奨励大賞」が発表されました。

今回縁あって、2000円札奨励大賞の審査員に加えて頂きました。

委員長は、2000円札パラダイスを運営しているハゲナルドさんです。

てぃーだブログでも、平和希求紙幣という事で二千円札大使制度への協力をしているのですが、

2000円札パラダイス
二千円札普及委員会
2000円札愛好会

のお三方以外にも、沢山の方が2000円札を普及させようと様々なHPを公開しています。
2000円札パラダイスのハゲナルドさんのページに公開されている「第2回2000円札奨励大賞」の結果を是非ご覧下さい。


僕だけ、本名のフルネームで参加しているのがちょっと気がひけるのですが・・・。


しかも、第一位の「二千円札流通促進委員会」の常設化については、他の皆さんと同じ意見だったのですが、2位と3位は完全にういてしまいました。


何故、2位と3位を選んだかが公開されているページには書かれていませんので、それなりの理由があったので書きたいと思います。

(全て個人としての意見ですので、会社としての意見ではありませんのであしからず)


沖縄県内(企業)の取り組みを外して、ローソン及びイーネットを選択したのは、

沖縄県内でのそれぞれの企業・個人の取組みは、それは素晴らしいものがあると思います。

が、

 理由)
  普及する為には、如何に二千円札を日本中の方の手元に届けるかが重要だと
  思います。二千円札は、自販機で使えない場合が多いとか見慣れない
  から間違えやすい等々、いろいろと言われますが
  最初は嫌でも使ってもらい、便利さを体感する事が重要だと思います。

と思うからでした。


単純に二千円札が普及したからといって簡単に平和になると思っている訳ではありませんが、平和希求の想いをこめられて発行された二千円札がキッカケになってくれればと思っています。



そして、二千円札の可能性を書きたいと思います。日銀の某方から、書いて良いよと言われていた事です。


二千円札には、沖縄県の守礼の門と紫式部が描かれています。その図柄によって沖縄県の紙幣というイメージが強いです。
例えば、現在の
千円札は、野口英世さん(福島県)
五千円札は、樋口一葉さん(東京都)
一万円札は、福沢諭吉さん(大阪府生まれ大分県)
それぞれの関係する県の方からすれば日本銀行券に描かれている事は、嬉しい事です。

二千円札には、特殊な技術?が採用されている為に、発行枚数さえあれば各地域の代表する物や人物を描く事が可能なのだそうです。

静岡県だったら、富士山(既に採用されている紙幣もありましたが)などなど
それぞれの県や地域の紙幣ができる事になります。

それが実現すれば、オラが町の紙幣だ~と


実際には、どのくらいの枚数があれば良いのかとかコストはどうするのかとか、絵柄が違うとまた間違えやすいといった弊害も多々出てくるのかもしれませんが。


どこの国の貨幣か聞いたのですが忘れてしまいましたが、現実的にそのような国はあるのだそうです。

技術的には可能なのだそうなのです。認識は問題無いと言われていました。

確かに現在流通している(有効である)同一価値の紙幣の種類は、千円札だけでも合計4種類もあるのですから。
(聖徳太子・伊藤博文・夏目漱石・野口英世)


平和希求紙幣としての二千円札の話からは、大分それてしましましたが、そんな魅力ある紙幣があっても良いのかなと思うのでした。


今日は、二千円札が誕生して6周年

来年の7月19日には、流通枚数が増加している事を期待したいと思います。
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