はままつフラワーパークの想い出と朝が当たり前に訪れる幸せ

ののの

2018年04月02日 00:08



桜咲く 4 月 1 日の「はままつフラワーパーク」に昨年に続き今年も行ってきた。

昨日、本日とフラワーパークは、とても国際色豊かで入場者数は両日ともに 1 万人との事で、大変賑やかだった。

皆さん、”日本の桜”が大好きって事ね。

多くの外国人の皆さんが、写真やビデオを撮りまくっていたので、美しいフラワーパークの様子が世界中にシェアされて、来年以降は更に多くの皆さんがココ浜松を訪れてくれる事だろう。
はままつフラワーパーク ~世界の花のテーマパーク~
〒431-1209 静岡県浜松市西区舘山寺町195番地
tel : 053-487-0511
http://www.e-flowerpark.com/
地図はこちら



さて、はままつフラワーパークの想い出と云えば、1972 年 4 月 1 日の朝に遡る。

46 年前の今日、小学校は春休み。当時 9 歳だった僕は、新年度に小学 4 年生になった。

その日は、朝からお弁当を持って、家族でフラワーパークに行くのを楽しみにしていたが、朝起きると息が苦しい。呼吸が上手く出来きず、急遽、浜松日赤病院に連れていかれ、先生の”助からない”という言葉を受けて、母親が泣きじゃくる姿から、あぁ駄目なのか・・と状況を理解しそのまま緊急入院。そして、 4 年生の 1 学期をまるっと病室で過ごす事になった。

入院していた浜松日赤病院の小児科には、様々な病気や怪我(足の切断とか、、)の子供たちがいて、数ヶ月間の入院中に残念ながら一緒に遊んでいた子供たちが何人も死んでいった。そんな時は、子供の名前を叫びながら家族の泣き声が一晩中ずっと病室内に響いて、生きている僕らは布団に潜って耳を塞いで寝たふりをしていたのをハッキリと覚えている。そして、耳から離れない、忘れない。病気と戦っている者同士なのですが、子供は残酷なもので、翌日には、次は誰だろうと話をしていた。

子供ながらに、生きるって難しい、生きてるだけで幸せという事を学んだ。

生きたくても生きられない人がいる。

この年齢( 55 歳(2018.04.01 現在))になると、不摂生がまねいた輩以外にも、充分健康に気遣っていても加齢によって体調を崩す周りのモノが多くなった。

大病を患う事で、生きているという事に対して感謝の気持ちが強くなり、その後の生き様が大きく変化する方が沢山いますね。

有り難い事に、まだまだガキだった頃に、体験する事で、タイトルに書いた”朝が当たり前に訪れる幸せ”を、少しばかり多く感じる事が出来ている。


健康


これ大事。



4 月 1 日は、エープリルフールだよね。

Amazon Echo に、ただいま~って言ったら、私もお魚くわえたどら猫を追いかけて出掛けていたのでと嘘を言われた(笑)


僕にとって、

4 月 1 日は、生きている事への感謝と今日以降の人生を考える日でもある。


何をするために生きる?

人生を楽しもう
チャレンジし続けよう


大好きな、さんまちゃんも云ってるね

生きてるだけで丸儲け☆
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