人生を長~く楽しむつもりで有機農園準備を開始した
昨年の秋に農業を本気でやるぜ!と宣言してから、あっという間に数ヶ月が経過してしまった。
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ベトナム・カカオ×日本の有機果実と野菜の確保に向けて(2020.10 AWAZON)
国の方針で新規就農者を応援するよ!と云っているハズだが・・・。
農業を本気で開始するには、かなりハードルが高いね。
が、ついに伸び放題だったお茶の木の伐採・伐根に着手し、3 月末の果実の苗木の植え込み準備に進む事が出来た。
良かった良かった。
逞しいユンボが、活躍中
頼もしいね
日本国も地球の未来の為に、宣言☆
有機農業を農地の25%まで拡大へ 脱炭素で2050年までに 農水省 | NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210227/k10012888121000.html
農薬と添加物からの脱却。
浜松市の農水関連の Web サイトをチェックすると、こんな事が書いてある。
現実は、
浜松市の農水、農業委員会、西部農林事務所、商工会議所、静岡県の農水、静岡県農業振興公社、、、と農業関連と思われる団体・部署に片っ端から行ってきた。
静岡大学、静岡県立農林大学校へも勿論行った。
農業用水、上下水道を引き込む為に、浜松市水道部にも行ってきた。
あっち行って、こっち行って、また、そっちにも行って・・・
浜松市には、かなりの耕作放棄地がある。
儲からないから農業を止めたい、高齢でもう農業を出来ないなどなど、様々な理由があるのだろう。
IT は、必要だが
安全な食べ物を地域内で継続的に確保する事は、もっと大切だ。
やりたい人がいるのに、新規参入がこんなに面倒なのは改善した方が良い。
新規就農者を本気で増やしていくのであれば、スペシャルな新規就農コーディネーターを育成して欲しい。
日本の真ん中に位置する、温暖な浜松地域は、農業にもベストである事が、沢山の部署を訪ね、多くの専門家の方々と話す事であらためて分かった。
正しく募集すれば、この住みよい浜松で新規就農者は間違いなく増えるだろう。
最近は、若い世代が農業・林業・水産業は儲かるハズと、新規参入者が増えているらしい。
1 次産業は、全産業へと繋がる人が生きていく為には絶対に必要な要だと思う。
この場所で、これからの時代にあった農業を試行錯誤しながら確立していく。
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