人生を長~く楽しむつもりで有機農園準備を開始した

ののの

2021年03月01日 00:08



昨年の秋に農業を本気でやるぜ!と宣言してから、あっという間に数ヶ月が経過してしまった。

ベトナム・カカオ×日本の有機果実と野菜の確保に向けて(2020.10 AWAZON)

国の方針で新規就農者を応援するよ!と云っているハズだが・・・。

農業を本気で開始するには、かなりハードルが高いね。

が、ついに伸び放題だったお茶の木の伐採・伐根に着手し、3 月末の果実の苗木の植え込み準備に進む事が出来た。

良かった良かった。


逞しいユンボが、活躍中

頼もしいね


日本国も地球の未来の為に、宣言☆

有機農業を農地の25%まで拡大へ 脱炭素で2050年までに 農水省 | NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210227/k10012888121000.html


農薬と添加物からの脱却。


浜松市農業振興ビジョン

基本理念:チャレンジ・工夫で「もうかる農業」を実現する

計画期間:2019年4月1日~2025年3月31日

https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/nousei/nogyo-vision2019/top.html


浜松市の農水関連の Web サイトをチェックすると、こんな事が書いてある。

現実は、

浜松市の農水、農業委員会、西部農林事務所、商工会議所、静岡県の農水、静岡県農業振興公社、、、と農業関連と思われる団体・部署に片っ端から行ってきた。

静岡大学、静岡県立農林大学校へも勿論行った。

農業用水、上下水道を引き込む為に、浜松市水道部にも行ってきた。

あっち行って、こっち行って、また、そっちにも行って・・・

浜松市には、かなりの耕作放棄地がある。

儲からないから農業を止めたい、高齢でもう農業を出来ないなどなど、様々な理由があるのだろう。


IT は、必要だが

安全な食べ物を地域内で継続的に確保する事は、もっと大切だ。


やりたい人がいるのに、新規参入がこんなに面倒なのは改善した方が良い。

新規就農者を本気で増やしていくのであれば、スペシャルな新規就農コーディネーターを育成して欲しい。


日本の真ん中に位置する、温暖な浜松地域は、農業にもベストである事が、沢山の部署を訪ね、多くの専門家の方々と話す事であらためて分かった。


正しく募集すれば、この住みよい浜松で新規就農者は間違いなく増えるだろう。




最近は、若い世代が農業・林業・水産業は儲かるハズと、新規参入者が増えているらしい。

1 次産業は、全産業へと繋がる人が生きていく為には絶対に必要な要だと思う。


この場所で、これからの時代にあった農業を試行錯誤しながら確立していく。
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