世界一周の一回目行くぞ!【ANA世界一周特典航空券】突然の終了アナウンス。

ののの

2025年06月02日 00:08



ANA から突然の悪魔のアナウンスがあった。

2025年6月24日より、スター アライアンス世界一周特典航空券の新規発券を終了します。2025年6月23日までに発券されたスター アライアンス世界一周特典航空券については、航空券の有効期限まで、変更等含め従来通りご利用可能になります。
※表記の日付は日本時間になります。


あり得ない。

僕の生涯の計画では、OCA & CPOINT の事業の飛躍的な成長を成し遂げた後、世界三周をする事だった。

1回は、貯めてきた ANA の 100 万マイルを活用してファーストクラスで世界を周遊する事だ。が、この突然の新規発券終了の情報と出合い絶望した。すぐに、ANA ダイヤモンドデスクに電話をし確認すると、期限である 2025年6月23日までに発券を完了すれば、航空券の有効期限内でに日本を出国すれば OK ! という事が分かった。

未だ、OCA & CPOINT は、成長半ばではあるが、この機会を逃すこと無く、世界一周の1回目を実行する事にした。

一年後、世界一周する為に、早々世界一周のプランの作成を進める事にした。

※写真は、数年前の EU 内(エストニア、ラトビア、リトアニアをレンタカーで国境を通過の様子)


スターアライアンス世界一周
https://roundtheworld.staralliance.com/staralliance/round-the-world.xhtml

世界一周の計画づくりは簡単では無い。

ANA ダイヤモンドデスクによると、行きたい国・スポットさえ決めてもらえれば、電話にて手厚くサポートをしてくれるとの事だった。

新規発券を期限までに確実に完了する為には、遅くとも来週末には ANA ダイヤモンドデスクとチケット手配を行うのが安全だ。

という事は、平日は相変わらずヤルことだらけで調べる時間は限られるどころか、じっくり考える時間は無いと予想するべきである。

今までいろんな国に行ってきたが、世界一周となれば話は違う。地球の中で、どこに行くか。

最も大変なのは、スターアライアンス世界一周の制限・条件にマッチしていなければいけない。

旅程
全旅程の距離(区間基本マイレージの合計。地上交通区間は移動マイルとして計算に含めません。)に応じて必要マイル数を算出します。
太平洋、大西洋を1回ずつ飛行機を利用して横断する必要があります。
ルートは東回り、あるいは西回りのどちらかで逆回りはできません。
出発地と最終帰着地の間で最大8回の途中降機が可能です。(ただし欧州での途中降機は3回まで、日本国内での途中降機は4回までです。)
出発国に戻る最後の国際線搭乗は、最初の国際線搭乗から10日目以降になります。
例:10月1日に日本出発の場合、 10月1日+10日=10月11日となりますので、 日本へ向けての帰国便利用は10月11日以降となります。

旅程は最大12フライト区間に加え、最大4区間の「地上移動・同じ都市での異なる空港間移動」が可能です。


こりゃー短時間で自分一人で計画を作る事は無理。

そこで Chat GPT と、Google Gemini の生成 AI を駆使し、出発当日は 63 歳になる高齢者が、身体に無理をする事無く、今までの僕の考え、行動などを徹底的に学習してきた、彼ら(GPT と Gemini)に協力を依頼した。

彼らは本当に優秀だ。

スターアライアンス世界一周の制限、僕の体調、興味などを考慮した、魅力あるプランを次々と提案してくる。

おかげで、世界一周旅行のイメージは出来たが、選択肢が多く、どれにしようかと贅沢な悩みへと僅か1日で変化している。


僕の生涯の夢の実現を、AI にサポートしてもらうなど、思ってもいなかったが、1回目の世界一周旅行は、現在のレベルのAIをフル活用してみようと思う。

この続きも、またブログで綴っていきますね。
次回は、具体的な候補ルートについてもご紹介する予定です。お楽しみに!
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