北京のマッサージ

中国・北京では、日本にいる時の何倍も歩きます。歩け！歩け！歩け！なのです。
北京の会社で総経理をしている者が、歩くのが大好きというわけでは無いと思うのですが、歩く距離の感覚が全く違うのには驚きます。

初めて、北京に行った数年前にそれに気付きました。

その時は、炎天下のなか何時間も歩きました。
あそこまで行きましょうと言って指さすビルは、遥か彼方。確かにビルは見えるけれど、それは北京のビルが巨大だからじゃないかいな・・・

彼の直ぐ近くですよは、歩いて10分・20分は”かなり近い”となり
歩いて行きましょうの距離は、30分もごくごく普通なのです。

まっ歩く事は身体に良いですからね。

ちなみに、前総務（女性）は会社まで毎日片道”1時間”、会社のファイルや14インチの液晶ノートを持って歩いてきていた。正直、僕は尊敬する。

今回の北京でも、一日最低3時間以上は歩いていたと思われる。

って事で、帰国前に北京動物園近く（前の北京オフィスがあった場所）のマッサージに行って足をマッサージしてもらってきました。



正確な金額は覚えて無いのですが、観光客が行くお店では無いのでかなりリーズナブル。

一緒に行った北京スタッフに、僕が日本人だと分かると

日本のマッサージは、かなり高いんですよね？
1分100円くらいが相場だと聞いている。（大体そうですね）

私も日本語が出来たら、日本に行って稼ぎたい！

と言っていたそうな。

北京市内（中心部）の家賃は、東京とまでは言わないが大阪くらいだと思う。場所にもよりますが。
それを思うと、北京のマッサージはかなり格安だと思う。

歩き疲れた僕には、北京マッサージは大変有難い。

次の北京入りは、人が押し寄せる北京オリンピック2008が終わってからですね。

謝謝！