北京に来たらオフィスに最も近く格安で便利な「Sariz International Hotel」に宿泊する。過去に、2度ほど紹介しましたが、今回はいつもの1Roomが満室だったらしく、初めての2Bed Roomに無料アップグレードされたので、あらためてご紹介しましょう。
これだけの設備で、何と500元で宿泊できちゃったのだからお得だよね。
■過去の紹介記事
Sariz International Hotel（2008年07月04日）
Sariz International Hotel 2（2008年09月28日）
萨尔利兹国际酒店（Sariz International Hotel）
北京市海淀区中关村大街19号
tel : 8610-82488866 fax : 8610-82486100
部屋に入ると、広いリビングがあった。
数日間の滞在だけど、リビングが別にあるのは出張の時の疲れ方が全くかわってくる。
TVは、液晶タイプの大きなのが用意されているのだけど、唯一残念なのがこのサービスアパートメントは日本人宿泊客が殆ど無いらしく、NHKが受信できない事だ。
今まで何度も宿泊しているけど、日本人に会った事は一度も無い。が、是非ともNHK衛星放送を受信できるように検討してもらいたいな。
リビングに併設して、キッチンスペースがある。
実際に、料理を作る事は無いけど、電子レンジがあるととても便利で助かる。
調理器具や、お皿などが用意されていないので、そこも是非改善してくれると嬉しいね。
中国茶葉がカウンターに置かれているけど、これは有料なので注意。
手前の部屋は、少し小さめ。
ここは一人用の部屋なので、バスロープなども一人分だった。
対面にある、トイレ＆シャワールーム。
シャワールームではあるのだけど、床に段差が無いのが分かる。これ以前宿泊した「
北京燕山大酒店（BEIJING YANSHAN HOTEL）」の最初の部屋と同じでシャワーを浴びると部屋がビショビショになってしまうのだ。北京オリンピック前にも中国・北京のホテルの問題点としてマスコミに報道されていたけど、何でこんなつくりにしてしまうのだろう？と不思議になる。上海万博でもホテル不足が問題になっているようだけど、大丈夫かな？
って事で、どうなってしまうか想像できるので、こちらのシャワーは利用しなかった。
一番奥にある、メインベッドルーム。
かなり広い。日当たりも良好で、窓から見える景色もGoodだ。
パソコンが用意されている。
僕は、日本から自分のノートPCを持ち込んでいるので、このパソコンは利用せずに自分のパソコンにLANケーブルを接続してインターネットを使用した。
メインベッドルームは、2人分のバスローブとスリッパが用意されていた。
これだけ、クローゼットがあれば長期滞在時に便利そうだ。
結局利用しなかったけど、金庫。
ベッドルームとバスルームは、バラス張りになっている。この、サービスアパートは全てそのつくりになっている。
バスタブは、広く大きい。
お湯をためて、ゆっくると寛ぎましょうね。
トイレ～
洗面台には、アメニティ類が一般的なルームと同じものが置かれていた。シャンプーや石鹸そして髭剃りやブラシなどなど。勿論、歯ブラシ・歯磨き粉もある。
中国のビジネス系ホテルで、まだドライヤーを置いているところに出合ったことが無いので、髪を乾かしたい人はドライヤーを持っていく必要があるね。
このサービスアパートメントは、朝食付きだけど
それだけでは無く、夕方以降に無料でルームサービスが受けられる。メニューは、毎日違うらしいけどこの日は、炒飯と餃子だった。これだけの量を一気に食べきれないので活躍するのが、部屋に備え付けの電子レンジでチーンをすれば、翌日でもOKなのだ。
2ベッドルームの部屋は、初めて利用したけど次に北京に行った時も無料アップグレードしてくれる事を期待しちゃうね。
それにしても、こんなに立地も良くて安いのだけど、日本人に知られていないのか、利用されていないのが不思議だ。
萨尔利兹国际酒店（Sariz International Hotel）
http://www.sarizhotel.com.cn/