2008年05月23日
北京燕山大酒店(BEIJING YANSHAN HOTEL)
北京のIT企業が多く集まる北京市海淀区中関村にある、北京燕山大酒店に宿泊しました。ホテルのランクは、☆☆☆☆(4つ星)になります。北京市内のホテルは、現在(2008年4月)どこもかしこも改装中です。北京オリンピックに向けて室内を中心に綺麗にしています。このホテルも、あちこちで工事をしていました。今回の宿泊時点では、部屋に老朽化が目立ちましたが、オリンピック前には素敵で綺麗な部屋に仕上がるのでしょう。その時には、宿泊代も高騰しそうな予感です。ちなみに今回は、800元でした。
滞在中に部屋が変更になったので、2部構成で紹介したいと思います。
北京燕山大酒店(BEIJING YANSHAN HOTEL)
〒100086 中国 北京市海淀区中関村大街甲38号
tel : +86-10-62563388 fax : +86-10-62536250
予約はコチラ
ホテルの看板には、ホテルランクがしっかりと書かれています。この看板の後ろにみえるのが、デパートです。ホテルの直ぐ横にあるので、ショッピングにはとても便利です。デパートは、中級クラスでしょうか。それでもブランド物が沢山売られていましたよ。勿論、僕は買いませんが。。。
デパートの中には、北京オリンピックグッズのコーナーが大きく設けられていました。
フロントは、ホテルの大きさから考えると非常に小さかった。
ロビーは、それなりの広さがあるのですが、写真で分かり難いかもしれませんが、やたら金ピカです。中国のホテルっぽいといえば、そのイメージ通りのロビーです。
1階にあるラウンジです。向かって右側には、朝食会場にもなるバイキングレストランと日韓レストランの2つがあります。日韓レストランの前に立っていた女の子が着物を着ていました。階段を2階に上がると、中華レストランがあります。他にも、ビューティーサロン・マッサージなどがあります。どうやら、地下にはディスコ(DISCO)があるようですが、人気が無いのか営業していませんでした。あ!あと1階に、小さいけどショップと中国茶屋さん、そして中国国際航空の出張所の様なものもありました。
1泊目の部屋は、3階。
ドアを開けると、リビングルームがあります。
3人掛けと2掛けのソファーが、ドーンと置かれています。
ソファーの前には、長いサイドボードが置かれ大型のブラウン管TVがあります。
TVでは、日本のNHKをみる事ができます。
お茶セットが用意されていました。
が、1回も利用しませんでした・・
リビングルームとベッドルームは、独立しています。
ベッドルームの扉を開けるとこんな感じ。
3階という低層階だったので景色はイマイチです。
反対側からみたところです。
ベッドは、クイーンサイズくらいでしょうか。わりと大きなベッドです。
ベッドルームにも、1人掛けのソファが2つ用意されていました。そして、それぞれにテーブルがあります。並んで座るっての何か変な感じです。
隣に写っているのが、エアコンですね。
ホテル自体、結構古いと思うのですが、このエアコンの機械もかなり古いタイプのものでした。
この時期は、暖房も冷房も必要無いので利用する事は無かったので、効くかどうかは不明です。
テーブルは、ビジネスタイプでは無いです。椅子もそうですね。
左側に青いケーブルがインターネット接続用のLANケーブルです。最初接続しても、繋がらなかったのでホテルの担当者に来てもらいました。どうやら接触が悪かったみたいでした。その為、持ち込んだLANケーブルを接続して使用する事になったのでした。
インターネット接続スピードは、0.48Mbpsだった。
北京は、大体こんなもんだと思います。1Mbpsを出すホテルはなかなか無いのでは?
繋がってしまえば、遅いながらもまぁまぁ使えるのですが、とにかく切れる。
ブラウザで、ページを表示して、他のページに移ろうとしてクリックをすると、切れる。
再読み込みすれば単純に接続するといった事では無く、ホテルのインターネット接続なので毎回毎回、インターネット接続の為の確認画面が表示される。
いったい一日で何回、ログインをしたかと思うくらい、ログイン(ホテルのインターネット接続)⇒ネット利用⇒切断を繰り返したか分からないくらいに不安定だった。正直、連続して利用する事は困難だと思った方が良いだろう。
常に外部とやり取りをしている場合は、接続が保持されるのだと予想します。スカイプを利用して音声チャットを、日本の会社と行っていた1時間は、一度も切断されずに利用する事ができた。
とにかくストレスを感じるインターネット接続だった。
ベットルームとバスルームの間に、クローゼットがあります。
クローゼットを開けると、バスローブと金庫がありました。
洗面台には、パイプ?手すり?が両脇に設置されていました。配管っぽく無かったので、恐らく手すりだと思われます。
下に写っている青いものは、体重計です。
左側がアメニティ。
右側の写真が、備え付けのドライヤー。
バスルーム・・・でも、バスタブが無い。。。
予約した部屋は、バスタブ付きの部屋だったハズなのにバスタブが付いていませんでした。早々に部屋のチェンジを伝えたのですが、生憎満室という事で一泊は、この部屋を利用する事になったのでした。
よく見ると気付きますが、トイレの横にあるシャワースペースですが、排水の為の溝が一切無い!
シャワーを利用する前に、予想がついたのですが、このまま利用したら周辺ビショビショになるんじゃないの?
少し前に、北京オリンピックの選手村の宿泊施設の部屋のバスルームの作りが同じ仕様で問題になったのが記憶に新しいと思います。
あっ!これが、そうか・・・
予想通り、短いカーテンを閉めてシャワーを浴びても当然の様にバスルームは、全体的に水浸しになったのでした。
この部屋も、北京オリンピックの前には改装されて、バスルームもしっかりとするのだろうか。
そもそも、こんなつくりでホテルオープンから今まで利用されてきたと思うと凄いと思う。
さて、2泊目の部屋はどうでしょうか。
続きはパート2にて。
北京燕山大酒店(BEIJING YANSHAN HOTEL)
http://www.yanshanhotel.com/
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場所はこのあたり(地図は無いので航空写真にしてね)
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