スズキ歴史館、70年代以降のバイクの名車達
浜松市にある脳汁出まくりのスズキ歴史館のご紹介の続きです。
創業時の自動織機から1960年代までの渋いバイク達を紹介しましたが、今度は70年代からのスズキのバイクの名車達を紹介しましょう。
僕の中で(年代で)、スズキの名車と言って最初に思いつくのがこれだ。
GS400
スズキ初の400cc4ストロークDOHC直列2気筒エンジンを搭載したモデルだ。横からみる流れるようなラインが素晴らしいね。
スズキ歴史館
〒432-8062 静岡県浜松市南区増楽1301
tel : 053-440-2020
ハスラー
これは、スズキのオフロード車でもあり仮面ライダーのサイクロン号のベースにもなった憧れのバイクだ。
僕も乗っていたのだ、ハスラーに。アップマフラーが好きだった。
マメタン50
原付しか持っていない高校生に大人気だった、マメタン50。
小さいボディながら、チョッパーっぽくて原付の中ではかなりスピードが出たワル系バイク。
GT380
空冷2ストローク直列3気筒なのに、マフラー4本出し。変わったバイクだったけど人気抜群だったなーサンパチ。
EPO
HONDAのモンキーの対抗馬として登場した原付バイク。
RG250Γ
コイツが搭乗した時は、本当に驚いた。レースマシンが公道を走りまわって良いの?って
メチャメチャ売れてたなー
GSX-1100S KATANA
カタナも乗ってる人、多かったなー日本刀をイメージした前衛的なデザインに痺れた。
GSX-R750
ビックバイクのレーサーレプリカのはしりだな。RGガンマの印象が強く残っているから、スズキのバイクと言えば青と白のカラーリングがマッチすると思う。
ジェンマ50
ヨーロッパのVESPAを彷彿させてくれる丸みを帯びたデザインが人気だった。当時、50CCのスクーターに乗るなら断然ジェンマ派だった。
GT750
スズキ初のナナハンモデル。2ストローク並列3気筒で、仮面ライダーV3のハリケーン号。ワイルドセブンでも使われていた。そうスズキのバイクは当時のヒーロー御用達だったのだ。
RE-5
日本で唯一?のロータリーエンジンを積んだバイク。1973年発売だから、マツダ自動車が”直感。サバンナ”ってキャッチコピーでロータリーエンジンを前面にだしていた頃だね。”直感。サバンナ”って知ってる?僕は好きだったなーあのキャッチコピー。
バンバン50(RV50)
最後はまた変わり種の50CC。RV50って名前よりも、スズキのバンバンって名前が浸透していたね。今でも、バンバン200ってバイクが発売されているみたいだけど、僕のイメージのスズキ・バンバンとはかけ離れてしまっている感があるなー。スズキのバンバンって言えば、このバンバン50だな。
この時代は、バイク・バイク・バイクってくらいに周りもバイク好きだったから殆どのバイクについて語れちゃうなー
バイク全盛の頃だね。今では日本国内の新車販売数が全盛期の 1/10 以下らしいから寂しい時代だよ。
スズキ歴史館に行って、往年の名車達を楽しもう!
スズキ歴史館
http://www.suzuki-rekishikan.jp/
地図はこちら
開館時間:09:00~16:30
休館日:月曜日、年末年始、夏期休暇等
入館料:無料
駐車場:乗用車40台
※20011年8月3日時点の情報です。最新の情報は、HP等で確認して下さいね。
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