スズキ歴史館、日本の軽自動車の素晴らしさを感じる

ののの

2011年08月07日 01:08



世界に誇る、日本の軽四輪乗用車の歴史はこの「スズキライトSS」から始まった。

1955年というから、僕が生まれるずっと前だ。当時の軽自動車の排気量は、360CCと現在の軽自動車の最大排気量である660CCのちょうど半分のサイズだ。ボディサイズも、全長・全福・全高共に大幅に改善されたので、360CC時代の軽自動車をみると、こんな小さなボディに良くぞ4人が乗っても大丈夫という設計をしたなと感心する。

沖縄県の全自動車に対する軽自動車保有率は、全国的にも非常に高く52.5%もある。軽自動車を発明してくれてありがとうだね。

スズキ歴史館
〒432-8062 静岡県浜松市南区増楽1301
tel : 053-440-2020
オートバイ・バイクに比べて写真を撮ったのが圧倒的に少ないけど、スズキ歴史館に展示されている往年の名車達を紹介しましょう。



スズキ車と言ったら、ジムニーでしょ。他にも名車は沢山あるけど、発売開始した1970年から40年以上も熱狂的なジムニーファンがいるよね。これが軽自動車?と思わせる迫力ある四輪駆動の無骨なボディはとても頼もしい。



フロンテ360 2代目 LC10型

昔の家の庭先にフロンテ似合うねー



同じくフロンテ360 LC10 のレース仕様車

真っ赤なボディが精悍だ。



スズキの軽トラック、キャリイ L20

フロントグリルの形状が好きだなー街の酒屋さんとかお店の商品の運搬に大活躍。



今、全国のいたる所で、軽トラ市が行われているの知ってますか?

Google等で「軽トラ市」で検索すると、いっぱい出てきますよ。

軽自動車だから駐車スペースが少なくて済み、なのに荷物をいっぱい詰めちゃう軽トラだからこそ見直されているようだ。



浜松市のモール街という商店街でも、この「軽トラ市」が先日も開催された。その時は、勿論スズキのキャリイも大活躍した。

時間がなくて、絶対忘れてはいけない「アルト」までたどり着かなかったよーー

また行くべし!行くべし!

続きは、次にスズキ歴史館に行って写真を撮ったら書きましょう。

スズキ歴史館
http://www.suzuki-rekishikan.jp/
地図はこちら

開館時間:09:00~16:30
休館日:月曜日、年末年始、夏期休暇等
入館料:無料
駐車場:乗用車40台

※20011年8月3日時点の情報です。最新の情報は、HP等で確認して下さいね。
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