中国・北京の昔の街並み「琉璃廠(リウリーチャン)」をブラブラしてきた

ののの

2014年08月03日 00:08



ニイハオ♪

午前中、宿泊しているホテルの周辺をブラブラと歩き回ってみましたが、日本の皆さんが想像する以上に、中国・北京は大都会であり日本よりもずっと前を行っているなぁと思うモノが沢山ある。道路は広いし、ビル(建物)はとくにかく巨大であり、成長率が下がったと言っても、北京の人達の消費する姿を見ているとまだまだ成長が続くのだろうなあと感じる。正す事は沢山あるでしょうが、中国は未来に向かって変革し続けている。

日本同様に、昔ながらの街並みがどんどん無くなっている中国・北京で、感じさせてくれるという「琉璃廠(リウリーチャン)」に行ってきた。

写真は、「琉璃廠」の入口で北京の張総経理との 2 ショット。


「琉璃廠(リウリーチャン)」は、昔の雰囲気のする商店街というか、骨董品や紙・筆・絵画・お茶・印鑑・雑貨などなどを販売しているお店がずらっと並んでいる。



日本人のイメージする「ザ・中国」を感じさせる配色と造りのお店が連なっているので、中国に来たぞーという感じ。

以前宿泊した、胡同の中にあったホテルもそうですが、外国人である日本人はやはりこういった風景を観ると自分の中で納得するのか嬉しい。



毛筆(書)関連の商品を扱うお店
店先にでっかい筆が飾られていた。



中国の民族衣装を着た、マグネット



細い路地を覗いていたら、ググッと気になったお店を発見

「賢燕堂」と書かれている

お店の中国人のオバちゃんに誘われながら、お店の奥へと入っていった。



中華風の画がいくつも飾られていたのですが、僕が気になってしまったのは



コレ



丁寧な細工仕事で出来上がっているのですが



中国語は勿論分からないので、中国人の張さんにこれはどうやって創っているのかを聞いてもらった。
牛(?)革を、ナイフで切りながら形を作り、それに細かく着色していくのだそうだ。



ズームインすると分かるかな!?

かなり細かい仕事だ。
最初見た時は、切り絵なのかと思ったが、触ってみると確かに動物の「革」のようだ。



とても気に入ったので、

「虎」と「龍」

を購入した。

作品は、オリジナルの額に入れてくれるよ。

もっと大きなのが欲しかったのですが、今回は基本リュックサックなので・・・。



レトロなグッズを取り扱うお店



こういったの好きな人って意外といるよね



有名な中国雑技団の「変面」で使われていそうな中国っぽいお面。



この建物は、郵便局なんだって「CHINA POST」って書いてあるね
相当良い雰囲気を出している郵便局ですが、左側の黄色の看板に書かれているのは”24H Self-Service Banking”だよ。中国の銀行は土曜日である今日も普通に営業していたおかげで、円⇒中国元の交換が出来たし、実は一般サービスはかなり便利で充実しているのだ。


意外と良いモノに出合う事もあると思うので、時間があれば「琉璃廠(リウリーチャン)」に行ってみて下さい。

では、また明日


謝謝!


2014 年 8 月の中国・北京市の口コミ情報はこちら
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