琵琶湖のほとりの街・長浜市の地域資源「黒壁スクエア」とレトロな街並み

ののの

2016年01月20日 00:08



長浜城址を楽しんだ後、JR 長浜駅からテクテクと向かったのは、長浜市の地域資源を活かしたレトロな街並みと「黒壁スクエア」。

オフィシャルサイト「黒壁スクエア」によると、北国街道沿いに続く古い街並の一角にある総称を「黒壁スクエア」と呼ぶらしい。明治 33 年に造られた国立第百三十銀行長浜支店の壁が黒漆喰の壁だった為、「黒壁銀行」という愛称で親しまれていたそうだ。(写真の建物)

先日の石川県金沢市の「金沢ひがし茶屋街」もそうですが、レトロな街並みは観て歩くだけで楽しい。

昔のモノを大切にしよう!

だね。


黒壁 - 滋賀県長浜市 ガラスの街「黒壁スクエア」
http://www.kurokabe.co.jp/
地図はこちら


長浜市の観光サイトや、JR 長浜駅前には、「黒壁スクエア」への街歩きの楽しみ方が沢山案内されているのですが、自分のおススメは、こちらの北国街道からのルート。



こんな昔の街並みが残っているのって凄いね



100 年経過すれば、古いモノの価値を再認識させてくれますが、その中途の段階で殆どの物が取り壊されてしまうので、これを残した長浜市の先人の方々は素晴らしい。

メンテナンスには、莫大なコストが必要だったでしょうからね。



豊臣秀吉、羽柴秀吉、木下藤吉郎

長浜城を築城した秀吉の城下町である、長浜市は秀吉・秀吉・秀吉だ。



こちらのお店の和菓子が超有名らしいのですが、残念ながら年末だからか休業日だった。。。残念無念



黒壁スクエアは、黒壁を中心に街づくりをしているので、こうした黒壁の建物がそこかしこにある。



商店街のアーケードを横切るように流れている川の橋も、



川の周辺も、いい味を出していた。

人口僅か 12 万人の街ですが、人口 80 万人以上の我が故郷よりも街中に観光客が歩いていた。
どうしても遠州・浜松の街と比べてしまう遠州人だった。



あえて人が写らないように写真を撮っているのですが、味わいがある街並みが続いているので、歩くのが楽しい。

歩いていて楽しい街っていいね。



沢山の国内外からの観光客が、黒壁スクエアを歩いていましたが、「曳山博物館」は残念ながら既に休館。

乗り物大好きなオッチャンが、長浜で行きたかったココ

現存する日本最古の鉄道駅舎 長浜鉄道スクエア
http://kitabiwako.jp/tetsudou/

ここも、12 月 29 日の時点で休館で行けなったのだ。

地元の皆さんからは、年末まで働けと言うのかよ!と怒られてしまうでしょうが、年末日本再発見旅をしていると
この辺りが勿体ないなぁと思ってしまうのであった。

そうそう、

長浜市の街並み、気持ちが落ち着いて良いですよ。
是非、ゆっくり、のんびり、ブラブラと歩いてみて下さい。

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