遠い昔、最上川の舟運で栄えた港町「山形県・長井市」。行った事がありますか?その前に、知ってますか?
正直、ご縁を頂き初めて長井市を訪れる事になって初めて長井市の事を調べました。遠州浜松から数百キロ離れた東北山形県の街の歴史は全く知らなかった。47 都道府県を数年前に全て訪れ宿泊しましたが、知らない事だらけ。
限られた時間の中で、雪降る長井市の街の中心部を歩いただけですが、雪の写真をご覧下さい。
物足りないハズなので、下記の長井市観光ポータルを観て長井市の魅力を十分感じて下さいね。
長井市観光ポータル | 山形県長井市
http://www.kankou-nagai.jp/
山形鉄道フラワー長井線の長井駅前にある観光案内板。観光ガイドマップは、駅舎の中に置かれているので、それを持ってまわると良いですよ。
長井駅の直ぐ前にある「けん玉ひろば Spike(スパイク)」
http://yamagata.kankou-nagai.jp/log/?l=383905
長井市は、けん玉の生産が日本一なんです。そして、日本一のけん玉名人も長井市の方だそうだ。
道路に想像よりも雪が無いなと思っていたら、道路の中央線の部分から噴水のように水がずっと噴き出して雪を流していた。さすが、雪国だ。
長井市には、写真のような昔々のレトロな建物が沢山街中にあるのです。
国登録有形文化財・鍋屋本店とか、県指定有形文化財・丸大扇屋とか・・・
摂取院(せっしゅいん)の敷地内の堀の水が完璧に凍っていた
奥に白壁の蔵が観えますね
長井市の街中には、蔵がやたらあった
歩道は、雪かきが行われていないので、雪が積もり放題だ。
後で、長井市の役場の方に聞いたのですが、雪の降らない遠州人からすれば凄い雪に思いましたが、これでも例年の 1/3 だそうだ。いつもなら、街中でも 1m ほどの積雪なんだって。
通常の靴では無く防水スプレーをしたダナーのブーツを履いてきましたが、次は絶対にスノーシューズを履いて来ようと思った。
水の奥座敷と云うだけあって、長井市内にはこうした小さな川(水路?)が至る所に流れていて、とても情緒がある。
長井市の花は、”あやめ”
で、こちらが
あやめ公園
あやめまつりが開催される 6 月中旬から 7 月上旬頃はきっと素晴らしい景色が楽しめるのでしょう。
今回は、一面銀世界 ^^;
あやめ公園の向かいに、神社を発見
ブーツで、ザクザクと雪に覆われた階段を上がっていった。
積もった雪に、足がズボズボとのめり込みながら、前に進んで行く
境内に出ると、”直江杉”の立て看板があった。
かの直江兼続が、手植えした杉なのだそうだ。その数 9 本。高~く伸びているので、写真に入りきらず。
ここが、山形長井一の宮「總宮神社(そうみやじんじゃ)」
http://sohmiya.org/
ミーティングを終えて、夕方前に雪の中またまた歩いて長井駅へと向かう途中
国登録有形文化財の
長井市立長井小学校第一校舎
1933 年に建てられたそうですが、昔の建物を良くぞ残したと思う。
長井市には、こうした古い建造物がいくつか残っていて、街中を散策すると楽しいよ。
この日は、雪の中を万歩計で 1 万歩を超えた。
郊外には、今回未だ観ぬ美しい自然がいっぱいだそうだ。
また次回行った時に、長井市のご紹介をするのでお楽しみに