山形の地域資源「最上川」、冬なのにポカポカ陽気でブラブラ散歩

山形県と言えば、最上川。最上川と言えば、山形県。宿泊した長井市のランドマーク「タス・パークホテル」から、最上川の河川敷をノンビリ散歩を楽しんだ。

山形県の冬は、寒いのが当たり前と思っていますが、この日は全国的に春から初夏の陽気という事で、山形県長井市の朝も 10 ℃を超えて絶好の散歩日和だった。防寒の為、ニット帽・手袋・マフラーの完全装備でやってきましたが、ラッキーな事に、ロン T にダウンジャケットを羽織っただけで最上川の景色を楽しむ事が出来た。

暖かいと言っても、まだまだ冬なので花の街・長井市の最上川河川敷に咲き誇る”桜”は流石に観る事が出来ませんでしたが、”桜”の咲く頃にか、新緑の季節にまた訪れたいなと感じたオススメの散歩道だった。


東北・夢の桜街道「三十八番　最上川堤防千本桜」
http://www.tohoku-sakurakaido.jp/lineup/yamagata/sakura38.html

最上川（もがみがわ）は、山形県を流れる一級河川最上川水系の本川。流路延長229kmは、一つの都府県のみを流域とする河川としては、国内最長。流域面積は7,040km²で、山形県の面積の約75%にあたる。日本三大急流の一つである。

Wikipedia より

流路延長 229km って凄いね。しかも山形県のみを流れている。

松尾芭蕉の奥の細道で詠まれたりと

・五月雨を　あつめて早し　最上川
・暑き日を　海にいれたり　最上川

最上川は、まさしく山形県の宝であり地域資源だ。


最上峡芭蕉ライン観光株式会社
http://www.blf.co.jp/

義経ロマン観光の最上川舟下り
http://mogamigawa.jp/



長井市は、古くは関西や北陸からの物資輸送の最上川舟運で栄え、小出舟場で陸揚げされたものが米沢藩の城下まで運ばれていたそうだ。

物資がここで積み下ろしをされた事で、小出舟場の周辺には最も活気ある商店街があったらしい。



市街地道路や河川の雪は殆ど溶けてしまっていますが、遠くの山にまだまだ雪が残っている景色が観られた。



雪に覆われた山々が、太陽の照らせてとても美しい。



誰もいない、最上川の散歩道を更に進んで行くと



最上川側には、枝と葉が茂っていますが、山側には無い不思議な木を発見。

散歩道の右側に並んでいるのは、”桜の木”

春になったら、綺麗なんだろうね



”宮の船着場跡”

長井市の歴史は、こちらをどうぞ
http://yamagata.kankou-nagai.jp/history-nagai/


桜が咲いていなくても、最上川散歩は楽しかったですが、

やっぱり”花のまち長井”ですから、サクラ、白ツツジ、アヤメの季節にも訪れないと本当の長井市の良さは、表現力の無いこのブログでは伝わらないなぁ・・・長井の皆さんゴメンナサイ


という事で、春から秋にかけての長井市の花情報をご覧ください。
http://yamagata.kankou-nagai.jp/flowers/


長井市散歩は、まだまだ続く



水と緑と花の奥座敷・山形県長井市情報
・大感動☆彡「山形鉄道フラワー長井線」に乗って長井市へ行こう！
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