長井市民の憩いの場「白つつじ公園」、歴史ある「黒獅子まつり」も観てみたい

花の街・山形県長井市の美しく花が咲き誇る景色をお伝えしたい。

長井市は、4 月は「桜」、5 月は「白つつじ」、6 月から 7 月にかけては「あやめ」と、春から初夏にかけて美しい花が咲き誇る。そして、ここ「白つつじ公園」には、樹齢約 750 年を誇る古木の「七兵衛つつじ」をはじめ、約 3000 株余りもの琉球種の「白つつじ」を楽しめるそうだ。

が、長井市を訪れたのは 2 月と 3 月の冬真っ最中という事で、残念ながら美しい花々を観る事が出来なかった。

また春になったら必ず長井市を訪れるべし！と、春に向けて長井市レポートをどうぞ。

長井市「白つつじ公園」
〒993-0004 山形県長井市神明町3番38号
白つつじまつり（5月10日～5月31日）
http://yamagata.kankou-nagai.jp/tsutsuji/
地図はこちら

Google Map で見ると、「松ヶ池公園」と表記されていますが、「松ヶ池公園」＝「白つつじ公園」のようだ。

宿泊した長井市のランドマークである「タス・パークホテル」の目の前に位置するので、咲き誇る「白つつじ」を気軽に楽しむには「タス・パークホテル」に宿泊すると便利だ。



平年だと、 3 月上旬にはもっと雪が積もっているそうですが、今年の冬は例年では考えられないほど雪が降らないそうで、溶けだした雪が少し残っているくらいだった。

地元の方に聞くと、屋根の雪降ろしを一度も行っていないのは、数十年長井市で生活して初めての事らしい。お陰で、雪降ろしや道路の雪掻きなどをビジネスとしている方々は大変らしい。



白つつじ公園内にある、長井市小出の「皇大神社」

長井市では、毎年五月の下旬くらいに市内の 10 数社「黒獅子」が一堂に集まり「ながい黒獅子まつり」が開催されるそうですが、白つつじ公園が全ての黒獅子が集まる会場になる。

期限は驚きの、約 1,000 年前にさかのぼるだって・・・

ながい黒獅子
http://yamagata.kankou-nagai.jp/kurojishi/

白つつじの見頃の時期に合わせて開催される「ながい黒獅子まつり」の時期は、間違いなく「タス・パークホテル」は満室だろうなぁ



公園内には、子供向けの遊具もあるので、まだ寒い時期でしたが、朝から地元のお母さん達が、小さな子供を連れて遊んでいた。


長井市内のフットパスを巡って、最上川、長井小学校、水路、山一醤油、白つつじ公園、、と恐らく数キロを楽しく散歩して「タス・パークホテル」に戻って最後にまたまたビックリ



ホテルフロント横の壁に貼られていたのは、「千二百歳の久保桜」のパネル

白つつじ公園内には、樹齢 750 年の「七兵衛つつじ」があり、「黒獅子まつり」は、起源 1,000 年、、、更に上をいく長井の宝（地域資源）があったよ。

樹齢千二百年の「伊佐沢の久保桜」
http://c.tukiyama.jp/n-kankou/kankou/log/?l=304259

凄いね


今回、縁があって長井市の事を知る事になりましたが、日本の地方各地には他にもこんな凄い地域資源が沢山あるんだろうね。

まだまだ、大好きなハーレーダビッドソンで日本を走るぞと思ったのだった。


長井市の皆さん、いろいろとありがとうございました！

春から夏にかけての長井市が更に魅力的になる季節に、ハーレーダビッドソンで走ってきます！



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