イタリア・モーターサイクルのハイセンスなモンスター達

ののの

2014年04月02日 00:08



ハーレー・ダビッドソンを代表とするアメリカのビッグサイズ・モーターサイクルが個人的には好みですが、イタリアのモンスター・モーターサイクルにも惹かれてしまう。日本のインターネット創世記の 1997 年頃だったと思いますが、ドゥカティ好きの浜松バイカーの皆さんに頼まれて、世界限定 100 ~ 300 台というドゥカティを日本からネット購入した。多分、世界で初めてインターネット限定の予約購入システムだったと思う。日本で数台が購入されたと思いますが、そのうちの 3 台が浜松だったハズ。今だったら、自分のモノも買っていたかもしれない。

イタリア・モーターサイクルも多数出展されていたので、ご紹介。


イタリア車と言えば、ドゥカティが自分の中では真っ先に名前が浮かぶ

Ducati(ドゥカティ)
http://www.ducati.co.jp/

従来車で一番好きなのは、カウル付きの 900SS



個人的には、機械っぽいイメージが強かったドゥカティも、今ではデジタルメーターは当たり前って



新型の「DIAVEL」が出たようだ



昔のドゥカティのイメージが強いので、クルーザーというジャンルはピンと来ないのですが、一押しの「DIAVEL」



クルーザーと言っても、「DIAVEL(ディアベル)」はボローニャ方言で「悪魔」だって・・・流石ドゥカティ

ドッドッドと三拍子を奏でながらのんびりドライブ派の自分には、「悪魔」は絶対に乗りこなせないな




MV AGUSTA(MV アグスタ)
http://www.mv-agusta.jp/

走る宝石と呼ばれる「MV AGUSTA」は、展示ブースもスペースは小さかったけど外観からしてとってもお洒落だった。他の、メーカー・ブランドとは一線を画していた。

MV アグスタって、一瞬ハーレー・ダビッドソンが買収なんて話もあったんだよね。



BRUTALE 800 DRAGSTER

2014 年 3 月だから発売したばかりのこのマシン、紹介キャッチが「アドレナリン中毒の方だけに……」

MV アグスタに乗るライダーっておかしい(笑



RIVALE 800

新しい女王と言うらしいが、恐ろしくて乗れない



これも 3 シリンダーですが、日本車も 3 気筒といえばじゃじゃ馬が多かったけど桁違いという感じ




そして、これまたマニアが多い

aprilia(アプリリア)
http://www.aprilia.com/

モンスターマシンの他に、こんなコンパクトなスクーターも出している。

何乗ってるの?アプリリアさ!って言ってみたいかも



RSV4 FACTORY



RSV4 R

アプリリアのバイクは、僕には無理
スピードに命をかける皆さん、どうぞ



MOTO GUZZI(モト・グッツィ)
http://www.motoguzzi.jp/

モトグッツィのバイクは、イタリア車の中でも現実的に乗ってみたいと思っているバイクだ。

イタリアでは最古のバイクメーカー。



California 1400 Touring

イタリアが作ると、ビッグ・クルーザーもこうなる



モトグッツィと言えば「縦置きV型二気筒エンジン」



イタリア車としては珍しく、ツーリングモデルを出している。



ハンドル周りが、デジタルじゃ無くてアナログメーターというのが好き



V7 Racer

細部を見たらイタリア車なんだけど(当然)、全体のスタイルが英国車っぽいと思うのは僕だけだろうか
イタリア車を買うとすれば、カフェレーサー仕様のこれだな



と、東京モーターサイクルショー 2014 には 3 輪(前 2 + 後 1)バイクが沢山出品されていると期待していたのですが意外と少なかった 3 輪バイクがモトグッツィにあった。

MP3 Yourban 300
278cc
\853,000

この辺りのデザインは、未来的でイタリアンテーストだね。


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