2014年04月01日
ハーレーだけじゃない、アメリカ産のビッグモーターサイクルの大迫力
先日開催された第 41 回東京モーターサイクルショーに展示されていた数々のバイクを何回かに分けてご紹介。先ずは、愛車ハーレー・ダビッドソンの母国アメリカから、ハーレー乗りもビックリの大迫力のインディアンモトサイクルと、最近注目されているヴィクトリーモーターサイクルから。
メーカースタッフの影に文字が隠れてしまっていますが、キャッチコピーが凄い「挑戦的なオファー!」、その下には自信の表れか驚きの言葉が書かれていた。
手に負えなければ、返却可能!
インディアンモトサイクルは、1901 年にマサチューセッツ州スプリングフィールドで創業というアメリカ最古のオートバイメーカー。
Indian Motorcycle(インディアン・モーターサイクル)
http://www.indianmotorcycle.co.jp/
インディアンモトサイクルは、アメリカで圧倒的一位のハーレー・ダビッドソンと同様に、Indian のロゴを使った数々のグッズも出している。
沖縄・宜野湾のアメカジショップ「ブルーファーストスター」さんで、以前インディアンモトサイクルのシャツをゲットしている。
Chief Vintage
インディアンのバイクは、クラシックなデザインのモノが多いね。
革のサドルシートに革のバッグ、鉄馬という表現がしっくりくる。
Chief Classic
最もインディアンらしいのがコレ
フロントとリアのホイールをがっちりカバーする前後のディープフェンダーが、昔ながらのインディアンスタイル
ホワイトリボンタイヤが雰囲気を盛り上げる
大迫力のビッグボディに積まれているのは、1,811cc の V 型ツインエンジン
一方、ヴィクトリーモーターサイクルは、1998 年にミネソタ州メディナに本社を構えるポラリス・インダストリーズのモーターサイクル部門。
Victory Motorcycle(ビクトリー・モーターサイクル)
http://www.victorymotorcycles.com/
インディアンのクラシカルなデザインとは違って、ヴィクトリーモーターサイクルのバイクはツアラーさえも、現代風なデザインになっている。
Cross Roads Classic
本革のバッグさえも、リアフェンダーの形状とマッチしてシャープなデザインだ。
Hammer S
Judge
VEGAS 8-BALL
ちょいと手抜きのご紹介ですが、アメリカのビッグバイクはハーレー・ダビッドソンだけじゃないんだよという事で、2 つのメーカーをご紹介しました。
2012 年に韓国・仁川国際空港で展示されていた時の様子
・ビクトリー・モーターサイクルに仰天・仁川国際空港
・インディアン・モーターサイクルに感激・仁川国際空港
韓国の仁川国際空港で大々的にプロモーションされていた事を思うと、この 2 社がアジアに向けて本格的に参入してくる事が予想される。
特に、ヴィクトリーモーターサイクルは日本で取扱が行われるようになって、まだまだ年月が経過していないので今後どのような展開になっていくのか要注目。
タグ :バイク東京モーターサイクルショー
Posted byのののat00:08
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