台湾の高雄国際空港からLCC格安航空ピーチの利用は全く問題無し

ののの

2014年08月10日 00:08



日本国内の国際空港で格安航空会社 LCC を利用するのは、正直不便だ。既存の国際空港とは別に離れた場所に LCC 専用ターミナルが設けられていたりする。那覇空港 LCC ターミナルでは専用の接続バスに乗車して倉庫を改造した LCC 専用ターミナルを利用し飛行機まで歩いて行くことになる。

ところが、到着した台北桃園国際空港や、帰りに利用した高雄国際空港は、通常の航空会社と何も変わらず空港内の施設が全て利用が出来る。これって、日本の空港の利用料が高いという理由なのだろう。

写真のように、他の乗り入れている航空会社と同様に、ピーチは案内されている。

peach って、「楽桃航空」って書くんだね。読んで字のごとく、ピーチのスタッフはいつもニコヤカで気持ちが良い。

高雄国際空港でのピーチ搭乗の様子をご紹介。


国際線ターミナルビルに入ると、ピーチ専用のチェックインカウンターがあった。
もしかしたら自動チェックイン機の導入が出来ていないからなのかもしれませんが、高雄国際空港ではチェックインカウンターでピーチのスタッフが一人一人丁寧にチェックイン対応をしてくれる。(2014.06現在)



那覇空港では、搭乗口から徒歩でテクテク飛行機まで歩いていくのですが、日本では非常に高いと言われるボーディング・ブリッジでしっかりと接続されているので楽チンだ。



ピーチの搭乗案内で、意外だったのがコレ

通常は、座席の後方と前方を分けて混雑緩和の為に搭乗案内をするのが一般的というか、それ以外体験した事が無かったのですが、

なんと、ピーチは

最初に、A、B、C列の方を先ず最初に案内した。

後方席、前方席関係なく前方に向かって通路の左側のお客さまを案内したという事だ。

僕は、C席だったので、案内に従って飛行機の中に入っていった。


これって、どこで搭乗してもピーチは、こういった案内をするのだろうか?

普通に考えたら、非効率だと思うのだけど・・・



機内食とドリンクは勿論、全て有料

大阪(関西)色がメチャメチャ強い、お好み焼きとかたこ焼きなどの粉モノ全開のメニューだった。高雄を出発する時から、日本の関西の味を楽しんでもらいましょーって事なのかな。

当然ですが、国際線ターミナルの施設を全て利用ができるので、搭乗前に必要なドリンクや食事などもショップで購入ができるので、買っていくと良いですよ。


次に、関西国際空港の第二ターミナルへ到着した様子をレポートしますが、わざわざ既存航空会社と格安航空会社LCCを本当に分ける方がコストが下がるのだろうか?とピーチで、高雄国際空港や台北桃園国際空港を利用すると疑問に思うのだった。


格安航空会社ピーチを利用して感じた事
飛行機人生で初めて LCC に乗ってみた。ピンクのピーチ編
ピンクのピーチを利用する為に、那覇空港のLCC専用ターミナルへ
関連記事