サバイディー♪
ラオスのヴィエンチャンにフランスの凱旋門のようなモノがあるらしい。ヴィエンチャンを訪れたらココに一度は行くと良いよとネットで見つけたので、酷暑のヴィエンチャンの街を歩いて、ラオス・ヴィエンチャンの「Anousavary Patuxay (アヌサーワリー・パトゥーサイ)」まで灼熱散歩をしてきた。
フランスどころかヨーロッパに未だに一度も行った事が無い旅人ですが、フランスの凱旋門がどのくらい巨大なのか想像がつきませんが、ラオス・ヴィエンチャンにある「アヌサーワリー・パトゥーサイ」は、なかなかのモノだった。
門との事ですが、内部に入り上まで上る事が出来るので、そこからのヴィエンチャンの街の景色を、高層ビルが立ち並ぶ前に観ておく価値はあると思う。
学が無いので、
Wikipedia で教えて頂くと、”アヌサーワリー”は「記念碑」、”パトゥーサイ”は「勝利の門」という意味なのだそうだ。
なるほど。
目の前まで行くとかなりデカイ。
高い建物がまだまだ少ないヴィエンチャンなので、遠くから観えるのも納得だ。
Wikipedia たラオス政府観光局のサイトをみても、高さが正確に書かれていませんが、 最上部までは 8 階の構造なので、フランスのエトワール凱旋門相当の 50m くらいはあるのかもしれない。
四方にある凱旋門の入り口の天井画
中央の天井部分の画
どちらが正面なのか分かりませんが、ラーンサーン通り側を正面とすると、裏側からのラオス凱旋門。
円形の大きな池が作られていて
中国によって作られたもののようだ。
この日のこの時間は、噴水が動いていなくて残念。
ゴミひとつ無いほど綺麗に整備された公園
ヴィエンチャンの皆さんの憩いの場?では無いのかな。それとも、日中は暑すぎるので人が殆どいなかった。
ヴィエンチャンの凱旋門は、前後だけじゃなく四方に門があるのだよ。
暑い暑いラオス・ヴィエンチャンですが、太陽の陽射しが届かなければ、門から抜けてくる風で少し楽チンなので、地元の方や「アヌサーワリー・パトゥーサイ」を訪れた外国からの観光客が休んでいた。
1 階のチケット売り場でチケットを購入して、階段を上がっていきましょう。
4 階・ 5 階と、ラオスのお土産屋さんが、フロアいっぱいにあるのですが、ほぼ人がいない。
ショップのスタッフも、売る気が無いような感じ。すぐ近くで、毎晩ナイトマーケットをやっているからかな。
宝飾品なども売られていたよ。
ちなみに、「アヌサーワリー・パトゥーサイ」の中にはトイレはありませんので、公園のトイレを利用しましょう。
6 階が、展望フロアになっているので、全方向でヴィエンチャンの街を眺望できる。
フランス・パリのシャンゼリゼ通りでは無いですが、ラーンサーン通りがず~と続く。
ラーンサーン通りの先にあるのが、
ラオス人民民主共和国の国家元首であり国家主席(ブンニャン・ウォーラチット(第6代) ※現在)の大きな写真と共に
これ 「 Palais Presidentiel Laos 」
こちらのビデオ、ラーンサーン通りを中心に左右にレンズを振ってるのでこちらもどうぞ。
左の建物が、更に 7 階、8 階へと続く入り口。
建物内には少しだけどお土産屋さんがある。
とにかく最上部の 8 階まで行ってみよ~
正直あまり景色は変わりませんでしたが、
反対側からの景色
噴水の先に、公園がある。
トイレは、公園側にある”らしい”
同じく、左右にカメラのレンズを振っているので、どうぞ。
で、せっかく来たのに、なんとデジカメでビデオを撮影中にバッテリーが無くなってしまって、デジカメの写真はココまで。昨晩、充電をしたつもりが、上手く充電できていなかったようだ。
以下は、スマホの写真で
最上部までは、螺旋階段で登って行く
到着すると、四方に窓があるのですが写真のように細工が施されているので
写真を撮るとこの通り
という事で、デジカメの電池切れもそれほどショックでは無かった(笑
ラオスのヴィエンチャンには、まだまだ高い建物が少ないので、ヴィエンチャンの街を一望できる「アヌサーワリー・パトゥーサイ」は、一度訪れた方が良いでしょう。
あっという間に経済発展と共に景色が変わるでしょうから、それも早いうちにラオスへ旅人は行きましょう。
コープ・チャイ♪