ラオスの古都ルアンパバーンの夜市ナイトマーケットで食べたモノ

ののの

2017年05月17日 00:08



先日の初めてのラオス出張の前半戦に訪れた古都ルアンパバーン。ユネスコの世界文化遺産にも街自体が指定されている事もあり、世界中からの観光客が年々増え続けているそうだ。日本人観光客が、それなりに街を歩いているのも見かけましたが、日本とラオスの直行便が就航したら、その数は一気に数倍になるのだろう。

観光客向けのラオス料理を楽しめる高級レストランも何軒かあるようですが、ルアンパバーンで食していたのは宿泊先から自転車で数分の場所で毎晩開催されていた夜市・ナイトマーケットでの屋台の食だった。

これが果たしてラオス料理と云えるか疑問ですが、東南アジアを楽しむには夜市の食は欠かせないので、滞在中の旅人の主食をご紹介。


体感気温は軽く 40 ℃を超える激アツのラオスの街を歩いていても、殆ど水分を摂る事は無い。1 万歩歩こうが、2 万歩歩こうが身体が欲しないのだよね。

そんなオッチャンですが、目の前にマンゴーが現れてしまったら、水分補給という目的では無く、マンゴー補給に動く事になる。



注文したのは、もちろん

ラオス・マンゴーのフレッシュジュース

値段は、10,000 Kip (約 140 円)

4 月 5 月は、東南アジアのマンゴーシーズンなんだよね。日本には流通していないラオスマンゴーは、タイに負けず劣らず甘くて美味しかった☆



マンゴージュースを注文して出来上がるのを待っている間に、隣のラオス風バケットサンドが気になる。

フランスパンを使用したバケットサンドと云えば、ベトナムの「バインミー」。ちなみにホーチミンシティで最も僕が美味しいと思うバインミーは、ベトナムオフィスの直ぐ近くにあるニューランのバインミーだ。

ホーチミンシティ名物「ニューラン」のバインミーが美味し過ぎる!

ラオス料理は、タイ料理に近いと思っていましたが、タイ・ベトナムに挟まれた位置にあるラオスは、ベトナム同様にフランスの影響を受けているので、ベトナムのバインミー同様にラオス風バケットサンドとして「カオチーサイクワン」が名物なのだ。

クレープを焼くような、丸い鉄板で卵を焼いて挟んでくれた。



ウマーーーイ☆☆☆

ラオスの「カオチーサイクワン」美味いよマジで



ルアンパバーンの夕食は、ローカル食堂で食べようと思っていたのですが、夜市・ナイトマーケットをブラブラしている間に、特に欧米人がザワザワ・ワサワサと賑わっている、ブッフェスタイルの屋台街に入ると我慢が出来なくなって、ココで食べる事にした。

欧米人が、テンコ盛りのギューギュー詰めで、料理を取りまくっている。どれだけ盛っても同じ金額(15,000 kip (約 220 円))だからね。



大きなお皿なら良いけれど、ボールタイプなので、いろんな種類の具材を上に積み重ねていく事になるんだよね。

テーブル席がかなり混んでいたので、リュックを背負いながら、どこかの国の若者たちと学食のように肩触れ合うも何かの縁状態で、頂く。

写真の下には、何種類かの具材が埋まっているのだ。

別々で食べれば、それなりに美味しいのかもしれませんが、どこに行っても何でも食べるオッチャンですが、流石にコレは・・・決して美味い、次も利用しようとは思わない味になってしまった。

ルアンパバーンに来たら、夜市のブッフェを一回は経験すると、面白いかもしれないけどね。

ルアンパバーン、また行きたいなと思っているので、次はルアンパバーンのローカル食堂で食べる予定だ。
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