コロナ禍を 3D プリントマスクで乗り切ろうか

ののの

2020年05月04日 00:08



僕自身が、新型コロナウィルスで最も大きく変わったのは、マスク着用だ。

GW が明けると共に緊急事態宣言解除の予定が延長だと・・・実効再生産数が既に 1 を大きく下回っている日本にも関わらず!?日本の出口戦略は、どうなっているのだろうか??

風邪をひく事が殆どなかったので、マスクを着用する習慣が全く無い。正直マスクをするのは面倒且つ嫌いだ。が、今回ばかりは自分の予防の為では無く、他の方に移さない為にマスク着用は必須である。

3D プリンターの有効活用という事で、 下記の 3D プリントマスクの公開データを使用して、3D プリントマスクを作ってみた。

PITATT 3D print mask
https://www.rootech360.com/


完成に向かって着実に進んでいる電動バイクプロジェクト「オパール」。

このプロジェクトに参加しているヤル気満々の静岡大学の学生達が、とにかく素晴らしい☆

コロナ禍の為、彼らとの楽しい定期ミーティングまで ZOOM 会議になってしまったよ。

ネットで見つけた PITATT 3D print mask の 3D プリントマスクのデータがあるので、やってみて!と依頼をすると



流石、彼らはサクサクと 3D プリントの為のデータを使って、マスク本体のプリントと



フィルターを挟み込んで取り付ける為のインナーカバーの 3D プリントデータを元に複数セットを一括でプリントする準備を進めてくれた。

実際にやってみると、我々が保有の 3D プリンターは特に高スペックでは無いので、 15 セットのプリントで約 1 日もかかるって。

まっ仕方が無いね。



PITATT 3Dprint mask から公開されている「紐の取り付け方法」のビデオを観て、



既存の不織布マスクの紐を使用すべく、ハサミでジョキジョキと取り付け準備。

取り付けは、超簡単



左から、

紐を取り付けた、マスク本体

フィルターとして、ティッシュや、不織布を適度な大きさに折りたたみ

取外し可能なインナーカバー



フィルターに使うティッシュやガーゼそして不織布などを、このくらいのサイズにして

注意) フィルターは、あまり厚みがあるととインナーカバーがはまらない。



インナーカバーをマスク本体へパチンとハメ込む。



はい、この通り

なかなか、つけ心地良いですよ。

最近は、何度でも洗って使える布系のマスクがあらためて浸透してきましたが

もし、ご興味があって、使ってみたい!

3D プリントマスク欲しい!


という方が、いらっしゃいましたら、

いくつか未使用在庫があるので無料で差し上げます。

シーポイント浜松本社まで、受け取りに来られる方に限定となりますが

ご連絡下さい。
関連記事