バイクのふるさと浜松2010
タイトル通り、静岡県浜松市は日本のバイク発祥の地である。世界中に走りまわる、ホンダ(HONDA)・ヤマハ(YAMAHA)・スズキ(SUZUKI)は全て浜松市から始まった。そんな浜松市ではあるが、最近の国内新車バイク市場はピーク時の僅か1/10と大幅に縮小している。こりゃいかんと言う事で(!?)、8月19日(バイクの日)を中心に「
バイクのふるさと浜松2010」が浜松市の産業展示館で開催された。
バイクのふるさと浜松2010
http://www.bike-furusato.net/
バイクのふるさとである浜松に生まれた者として、やっぱり行っとかないとね。
会場には、浜松を代表する3大バイクメーカー(HONDA・YAMAHA・SUZUKI)の他に、通が好むカワサキ(KAWASAKI)も参加して、現在発売されているバイクが展示されていた。
単に展示されていたのでは無く、全てのバイクのシートに自由にまたがる事ができるので、会場のバイクには皆それぞれ好きなバイクに触って乗って写真を撮りまくっていた。
浜松じゃないけど参加してくれていたKAWASAKIの「
ESTRELLA」。単気筒SOHCの250ccだ。昔からどうしても、こうしたクラシックなバイクに目がいってしまう。
HONDAの「
VT1300CX」は、ひときわ目を惹いていて人気だった。国産のビックツインだ。
同じくHONDAの「
CB223S」。シンプルなスタイリングが渋いね。排気量が、250ccでも無く223ccってのが素敵。取り回しがしやすそうで、街のチョイ乗りにピッタリだね。
今やこのバイクを店頭に飾っておくだけで集客になると言われている「
CB1100」だ。特に首都圏の、おっちゃんライダーには絶大の人気らしい。今回展示のCB1100はホワイトタンクだったが、真紅のCBが僕らの年代だとたまらないな。
はい、YAMAHAの定番中の定番バイク「
SR400」。どれだけの時が経過しても、SR400の人気は不動だ。YAMAHAと言えば、音叉マーク。SR400はカスタムのベース車としては、ドラッグ系も良しチョッパーにしても良しと可能性たっぷりなバイクだ。
おまけで、HONDAのカスタムバイク。
勿論、フルカウルのスポーツバイクや沖縄で人気のビッグスクーターそしてオフロード車も沢山展示されていたけど、どうしても自分の趣味なバイクに偏っちゃうね。これをみると、アメリカンも好きだけど、よりクラシック系のバイクが好きなんだなと自分に気付いた。
さて、バイクのふるさと浜松2010のレポートは、まだまだ続くよ。バイク好き以外の方は暫く我慢を。
バイクのふるさと浜松2010レポート
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