バイクのふるさと浜松2011
今年も「バイクのふるさと浜松」がやってきた。バイク乗りなら知ってのとおり、8月19日は”バイクの日”。日本のバイク発祥の地である浜松市としては、バイクの日にイベントやらなきゃ話は始まらないだろう。
で、期待をしながら浜松産業展示館へ「バイクのふるさと浜松2011」を観に行ってきた。
いつの間にか、「バイクのふるさと浜松」の立派なHPが完成していたよ。ここには、浜松市のバイクの歴史(=日本のバイクの歴史)がわかりやすく掲載されているので、バイク乗りなら要チェックですよ。
バイクのふるさと浜松
http://www.bike-furusato.net/
じゃーん
今年の鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で行われた鈴鹿8時間耐久ロードレース第34回大会で優勝したのは、浜松市を本社とする
(株)エフ・シー・シーがメインスポンサーをつとめるバイクチーム「 F.C.C.TSR Honda 」だ。
素晴らしいーーー
何と、今大会で2006年以来通算2度目の優勝とは流石バイクのふるさと浜松だ。(自慢!)
前回同様に、このイベント最大のウリは自由にバイクに跨る事が出来る事だと思う。単なる展示じゃ、バイク乗りは満足しないよね。来場のバイク好きの皆さんが思い思いのバイクに乗って感触を確かめていた。
これ、ひときわ注目を集めていたHONDAのカスタムカー。超ゴージャス仕様だった。
そして今年も参加していた、浜松オートレースチーム。普段は賭け事に興味が無い人も、同じバイクというくくりで出展されていれば興味を持って食い入るようにオートレース専用バイクを見入っていた。ピンクのフレームがいーねー。
今年は目新しいビッグバイクが見当たらなかったのですが、この YAMAHA の MAXAM (マグザム)の超低位置のライディングポジションに興味を惹かれた。これで走ったら、スピード感あるだろうなー。250ccのようだけど車格をみるともっとデッカク感じた。
と、この HONDA のCB1300 SUPER TOURING カスタム仕様車。ネイキッド系は実際に購入は考えた事は無いので、これをチャンスと跨ってみた。もっと前傾姿勢だと思ったら、意外と状態が起きていて普通なのね。ツーリングタイプだからかな。運転しやすそうな気がした。
これは同年代のバイカーなら絶対に読んでいただろう、我らが憧れ「
750(ナナハン)ライダー」。石井いさみ氏の作品が展示されるとイベント案内に書かれていたので、一番楽しみにしていた。もっと大きなブースで大々的にやっているかと思ったら、とっても小さなブースに原画(らしきもの)が飾られていた。
ここには人が殆どいなかったのは何故だーーー
来場者の年代が既に、あの名作750ライダーを知らない世代になってしまったのだろうか・・・
今回は生憎の雨と言うこともあり、前回よりも来場者が少なく感じた。まー天気が悪かったらバイクのイベントでは仕方が無いかな。
が、が、が、今年は、KAWASAKI が出店していなかった。何故だ!?まさか縮小?
日本・海外問わず、世界中のバイクが毎年 8月19日には浜松市に集まるような一台バイクイベントを開催したいな。バイクの聖地として必須だろと思う。
他のバイクも紹介したいので、次に続くつもり
バイクのふるさと浜松2010レポート
・
バイクのふるさと浜松2010
・
ヤマハ YA-1 赤とんぼ
・
近未来エコバイク
・
懐かしのトライアンフ
・
ハンドクラフトバイク
関連記事