ニューヨークに何日か滞在し、地下鉄を移動の足として利用するのであれば、写真の「MetroCard」を購入しよう。
僕が購入したのは、”7-Day Unlimited”という 7 日間乗り放題の「MetroCard」。7日間何度利用しても、料金は $30 ぽっきり。
1 回どこまで乗っても、$2.50 なので、13 回以上乗ればお得だよ。
もっと長期間滞在する場合は、30 日間乗り放題という”30-Day Unlimited”もある。(料金は、 $112)
他にも、ニューヨーク市バスの乗り放題も着いた「MetroCard」もあるようですが、ニューヨークをどう楽しむかによって選べば良いと思う。
ニューヨーク市地下鉄の路線図・マップも置かれているので、ゲットすると良いですよ。
メトロ・カードの裏面には、有効期限である日付が印刷されている。購入したのが、2013/5/31 だったので 1 年間って事だね。
恐らくですが、初めて利用した時に、メトロカードの磁気部分に”利用開始日”が記憶されて、そこから 7 日間が有効になると思う。
無機質な、シルバーの金属感バリバリの地下鉄の乗車ゲート。現在の日本の地下鉄や電車のゲートから考えると、かなり物々しい。
ここを、クレジットカードを読み取るように、カードを滑らし読み取ってもらう。
写真は、都度購入の地下鉄チケットですが、メトロ・カードも同様にね。
これは、”SingleRide”のメトロカード。
先に書きましたが、1 回の乗車で $2.50 。
こちらは、利用日が印刷されていますね。
地下鉄のチケット販売機。
これで、 7 日間有効のメトロカードを購入しようとチャレンジしたのですが、表示に従って進んでいくと、ZIPCODE を入れなさいと表示される。う~ん、日本の郵便番号入れても駄目だろうから・・・と何度か試みたのですが利用方法が分からず断念した。
で、7日間有効の「Metrocard」は、上の写真のスタッフがいるカウンターで直接買ったのでした。
1 回乗車用の紙製の上のチケットは、現金を投入すれば簡単に購入出来ますよ。
ニューヨーク地下鉄は、色分けされた番号で路線が分かれているので、とても理解しやすい。
昼間でも、路線によっては、それなりの乗車率だった。
路線、地下鉄の駅によってホームの雰囲気がかなり違うのですが、ここの駅は鎖で落下防止がされていた。
これは、地下鉄の車両に、アメリカ国旗が描かれていたので、さすがだなぁと思って写真を撮ってみた。
反対側のホームを見ると、アメリカ人は背が高いと言えど、意外と天井が低いのが分かると思う。
駅のホーム・構内には、マンハッタンの地下鉄路線図が貼られていた。
この案内板は、日本の地下鉄でもみられる、路線駅の案内と、他の路線との乗り換え案内。ニューヨーク市地下鉄も便利になったものだ。
ニューヨークのダウンタウン、ソーホー地区近くの地下鉄の駅への入り口。
車内は、座席も明るい色で、汚れも感じない。
バッテリーパークから乗った地下鉄の車内には、なんと驚きの地下鉄の現在位置(駅)をデジタルで表示する案内システムが導入されていた。日本だと当たり前なんだけど、どうしても昔のボロボロのイメージが未だにあるので、なんだか新鮮。
これがあれば、降りる場所を間違える事が無く安心だ。
外国に行っていつも思うことだけど、停車駅のアナウンスが聞き取れない時があるので、全ての車両に導入して欲しいと強く思う。
ホーム、綺麗でしょ
って、昔の状態を知らないと、感動は無いかな。
81 ST まで、地下鉄に乗ってやってきたのだ。
タイルで、駅名の案内って、かなり良いかもしれない。
ちゃんと、博物館はコチラの矢印案内も小さいながらもあったよ。
アメリカ自然史博物館(The American Museum of Natural History) 前の地下鉄駅構内は、こうした自然史博物館を感じさせてくれるタイル・アートが施されていた。
ニューヨーク市地下鉄、乗りたくなったでしょ
簡単でわかりやすいし、南北移動には絶対に便利でオススメだよ。