ハーレーダビッドソン・ショベルにニューヨークタイムズ前で出会ったのだった
ニューヨーク・マンハッタンの W 43rd st で出会った鉄馬乗り。以前、アメリカで最も汚く泊まりたくないホテルに選ばれた「ホテル・カーター(Hotel Carter)」に宿泊した初めての海外旅行でアメリカ・ニューヨークを訪れた時だった。ホテルカーターの目の前には、当時ニューヨーク・タイムズ社があった。(今は近くに移転)
怖そうなオッチャンに思えたのですが、ハーレー・ダビッドソンの心踊らす三拍子の排気音の吸引力に勝てず、無謀にもカメラを持って一人で近づいて行き話しかけてみた。
今思えば、治安が良いとは言えないどころか、危険きわまりない時代・場所で怖いもの知らずだったかもね。
それだけ、ハーレーダビッドソンに魅力があったという事だし、今でもこの時の情景を鮮明に覚えている。
下手くそな英語を話す、20 代前半の日本人の小僧に、ザ・アメリカの鉄馬乗りの格好をしたオッチャンは、気さくに相手をしてくれたのだった。
今でも覚えているのは、オマエはどこから来たんだ?
日本からきた。
すると、日本ならカワサキ(KAWASAKI)を知っているか?
勿論知っている。
俺は、カワサキ(KAWASAKI)が好きでいつか乗りたいと思っているんだよ。
(当時、KAWASAKI の Z-1 がアメリカで大人気だったからだと思う。今でも KAWASAKI は人気だよ。)
僕は、ハーレーダビッドソンが憧れだ。いつか乗ろうと思っている。このハーレー、カッチョイイですね^^
写真撮らせて欲しい。
そうか、ヨッシャー
って、ポーズをとってくれたのが、この写真。
今見ても、カッチョイイね。
サンキュー!
この年齢になってみると、若いお兄ちゃんだけど、20 代の小僧には危険で怖そうなかなりオッチャンに見えたんだけどなぁ。
鉄馬乗り、ハーレーダビッドソン乗りに、悪い奴はいないって事か(笑
きっと、自慢の愛車のハーレーダビッドソンをニコニコしながら、羨ましがっていたから気分が良かったのかな
これも、ニューヨークで駐車してあった、ハーレーダビッドソン。
1980 年代のニューヨーク市警が乗るハーレーダビッドソン。
今回のニューヨークで見かけた、ニューヨーク・ポリスの乗っていた、ハーレーダビッドソンと比べると、真っ白のハーレーじゃなくて、ブルーが入ったツートンカラーだ。
あれから 20 年以上経過して、
ハーレーダビッドソンを手に入れる事が出来た。
やっぱり、想いは叶うって事だね。
鉄馬最高\(^o^)/
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