ハーレー・ダビッドソンにご興味が無い方は暫くスルーして下さい。まだまだ、アメリカ・ミルウォーキーのハーレー・ダビッドソン・ミュージアム情報が続きますよ。
1903 年のナンバー・ワンから始まったハーレー・ダビッドソンの歴史において、1900 年代、 1910 年代のハーレーと後のハーレーでは外観が大幅に変化していっているので、1900 年代~ 1910 年代の年代物の旧車たちを一挙ご紹介。
ホワイトリボンタイヤというよりも、全身ホワイトタイヤが良く似合う。
1906 年 MODEL 2 ATMOSOHERIC-VALUE SINGLE
美しい形状のエンジンだなー
1909 年 MODEL 5 ATMOSOHERIC-VALUE SINGLE
ホワイトタイヤと、ライトグレーのボディのカラーが渋くていー感じ
1911 年 MODEL 7-A ATMOSOHERIC-VALUE SINGLE
説明を読むと、このハーレーから激的に静かなエンジンになったそうだ
エンジンオイルの仕組みが変わったのだかな
1912 年 MODEL X-8-A ATMOSOHERIC-VALUE SINGLE
わぉ、一気に雰囲気が変わったー
ガソリンタンクもNEWデザインへ
ベルトの色は純正では無いかもしれないけど、むき出しのベルトドライブがいーねー
しかも、ジョッキーシフトが渋すぎる
それにしても、リアのローターがデカいな
1913 年 MODEL 9-E F-HEAD V-TWIN
V型ツインモデルのこのハーレーは、65mph を超えるスピードが出たそうだ
1915 年 MODEL 11-J F-HEAD V-TWIN
新しく 3 速ギアを搭載したモデル
1918 年 MODEL J WITH ROGERS SIDECAR F-HEAD V-TWIN
カスタムをしたい場合は、ロジャーブランドのサイドカーを $90 で追加できたそうだよ。
当時の貨幣価値が良くわからないけど、オプションでサイドカーを取り付けできるって羨ましいね。
まさしくゴージャスな馬車ってフォルムのサイドカー
単車と違って特にコーナーリングが難しいのだそうだけど、乗ってみたいんだよねーサイドカー
1919 年 FUS ARMY F-HEAD V-TWIN
世界大戦時に使われたモデル。チェーンドライブで、ヘッドライトが付いてる。ハンドルには、フォーンも付いて豪華装備になってる。
もう少し年齢を重ねたら、クラッシクタイプのハーレー・ダビッドソンに乗り換えて、サイドカーを付けて走ろうっと。
次は、1920 年代のハーレー・ダビッドソンを紹介するよ
Harley-Davidson Museum
400 West Canal Street, Milwaukee, WI 53201, United States
http://www.h-dmuseum.com/