ホワイトリボンタイヤが似合う、創世記のハーレー・ダビッドソンあれこれ

ののの

2013年10月30日 00:08



ハーレー・ダビッドソンにご興味が無い方は暫くスルーして下さい。まだまだ、アメリカ・ミルウォーキーのハーレー・ダビッドソン・ミュージアム情報が続きますよ。

1903 年のナンバー・ワンから始まったハーレー・ダビッドソンの歴史において、1900 年代、 1910 年代のハーレーと後のハーレーでは外観が大幅に変化していっているので、1900 年代~ 1910 年代の年代物の旧車たちを一挙ご紹介。

ホワイトリボンタイヤというよりも、全身ホワイトタイヤが良く似合う。


1906 年 MODEL 2 ATMOSOHERIC-VALUE SINGLE



美しい形状のエンジンだなー



1909 年 MODEL 5 ATMOSOHERIC-VALUE SINGLE



ホワイトタイヤと、ライトグレーのボディのカラーが渋くていー感じ



1911 年 MODEL 7-A ATMOSOHERIC-VALUE SINGLE



説明を読むと、このハーレーから激的に静かなエンジンになったそうだ
エンジンオイルの仕組みが変わったのだかな



1912 年 MODEL X-8-A ATMOSOHERIC-VALUE SINGLE



わぉ、一気に雰囲気が変わったー
ガソリンタンクもNEWデザインへ
ベルトの色は純正では無いかもしれないけど、むき出しのベルトドライブがいーねー



しかも、ジョッキーシフトが渋すぎる
それにしても、リアのローターがデカいな



1913 年 MODEL 9-E F-HEAD V-TWIN
V型ツインモデルのこのハーレーは、65mph を超えるスピードが出たそうだ



1915 年 MODEL 11-J F-HEAD V-TWIN
新しく 3 速ギアを搭載したモデル



1918 年 MODEL J WITH ROGERS SIDECAR F-HEAD V-TWIN



カスタムをしたい場合は、ロジャーブランドのサイドカーを $90 で追加できたそうだよ。
当時の貨幣価値が良くわからないけど、オプションでサイドカーを取り付けできるって羨ましいね。



まさしくゴージャスな馬車ってフォルムのサイドカー

単車と違って特にコーナーリングが難しいのだそうだけど、乗ってみたいんだよねーサイドカー



1919 年 FUS ARMY F-HEAD V-TWIN



世界大戦時に使われたモデル。チェーンドライブで、ヘッドライトが付いてる。ハンドルには、フォーンも付いて豪華装備になってる。


もう少し年齢を重ねたら、クラッシクタイプのハーレー・ダビッドソンに乗り換えて、サイドカーを付けて走ろうっと。

次は、1920 年代のハーレー・ダビッドソンを紹介するよ


Harley-Davidson Museum
400 West Canal Street, Milwaukee, WI 53201, United States
http://www.h-dmuseum.com/

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