1930 年代のハーレー・ダビッドソン。やっぱり当時のアメリカは凄いぞ

ののの

2013年11月01日 00:08



創世記モデルから、徐々にボリューム感を増してきたハーレー・ダビッドソンですが、1930 年代に入ると圧倒的な存在感が出てきた。ハーレー好きなら、もし市場に出たら迷わずマイ・コレクションに加えたくなる威風堂々のモデルがてんこもり。

写真は、 1933 年製造のシルバーに大好きなグリーンのラインが入ったサイドカー付きのハーレー・ダビッドソン。特にサイドカーの先進的なデザインが驚きだ。日本で言ったら昭和 8 年に、これはかっこ良すぎる。

写真を観るだけでも幸せになるハズ。


パッセンジャーシートも、サドルタイプ。めちゃめちゃ沢山展示されているハーレー・ダビッドソン・ミュージアムの中でも珍しい。



綺麗にレストアされていると思いますが、背もたれ部分もクッション性が良さそう。このサイドカーなら、長時間乗るのも楽しいだろうね。



1935 年 MODEL R SIDE-VALVE V-TWIN



レッド・ブラック・ゴールドの塗装は、スパルタンな雰囲気で好き



1936 年 VLH SIDE-VALVE V-TWIN



でたー
大好きなグリーンをベースにオフホワイトのラインのハーレー・ダビッドソン

やっぱり沖縄の鉄馬、グリーンベースに塗り替えてしまおうかなと思ってしまった。



1937 年 UH SIDE-VALVE V-TWIN



オールド・ライトブルーも渋いな



1938 年 WLD SIDE-VALVE V-TWIN



このハーレー・ダビッドソンの特徴は、タンク。セパレートタンクになっていて、左側がガソリンタンク、右側がオイルタンクになっているそうだ。



1939 年 ULH SIDE-VALVE V-TWIN



4 速ミッションに、キャッツアイダッシュボード。80ci エンジンと、かなり豪華なモデルに仕上がっているようだ。


全展示車を一台一台紹介するのは、なかなかシンドイ。備忘録の為に続けますが、写真だけの紹介になるかもーーー


Harley-Davidson Museum
400 West Canal Street, Milwaukee, WI 53201, United States
http://www.h-dmuseum.com/

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