無料で楽しめるマカオ・グランプリ博物館のフォーミュラーカーいろいろ
セオドール・レーシングチームで参戦しサクっとマカオグランプリを優勝してしまった
アイルトン・セナのフォーミュラカー以外にも、マカオ・グランプリ博物館には様々なフォーミュラカーが展示されている。このイエローカラーの F3 カーは、ポルトガル出身の元 F1 ドライバーであるペドロ・ラミー(Pedro lamy)が操ったフォーミュラカー。
展示されているフォーミュラカーの背景が臨場感を感じさせてくれる。
Macau Grand Prix Museum(マカオグランプリ博物館)
Rua Luis Gonzaga Gomes, Tourism Activities Centre
tel : (853)8798-4108 fax : (853)2870-6076
営業時間:10:00 - 18:00 定休日:火曜日
Pedro lamy(ペドロ・ラミー)
1992 年
Reynard923
エンジン:Opel
こんなフォーミュラカーが、公道を爆走するマカオグランプリってすげー
Andre Couto(アンドレ・クート)
1998 年
Dallara F397
エンジン:Opel-Spiess
ポルトガル人のレーシングドライバー。僅か 23 歳で 2000 年のマカオ・グランプリで見事優勝!現在マカオ在住だって。
Takuma Sato(佐藤琢磨)
2001 年 優勝
Dallara F301
エンジン:Honda Mugen
Rickard Rydell(リカルド・リデル)
1992 年 優勝
Tom's 032 F
エンジン:Toyota
David Coulthard(デビッド・クルサード)
1991 年 優勝
Ralt-RT35
エンジン:Honda
Michael Schumacher(ミハエル・シューマッハ)
1990 年 優勝
Reynard 903
エンジン:Volkswagen
200km/h オーバーでマカオ市内を走り回りフォーミュラカー F3 マシンを操るドライバーを守るポルシェのレスキューカー
こうして見ると、エンジンは日本の HONDA や TOYOTA が頑張ってる。日本の技術はやはり世界に誇るべき。マカオグランプリ開催中のマカオ市内は、F3 フォーミュラカーが爆音が響き渡っているのだろう。毎年 11 月開催のマカオ・グランプリ益々行きたくなってきた。同じく公道を使用する F1 モナコ・グランプリをクルーザーから観戦してみたいなと思っているけど、情報をいろいろキャッチするとかなり敷居が高そうなので、先ずはマカオ・グランプリ観戦を実現させたい。
今年の 11 月、マカオ・グランプリをお気に入りのエッグタルトを食べながら、マカオグランプリを満喫しているかも。
続いては、モータサイクルの紹介だよ。
Macau Grand Prix Museum(マカオグランプリ博物館)
http://gp.macau.grandprix.gov.mo/app/home/mgpc/en
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