宜野湾のアメカジショップの店前に渋すぎまくりのオールド・ビートル
宜野湾市にド渋いフォルクスワーゲン・ビートルが参上だ。一度見たら恐らく絶対に見間違える事は無いだろう。このクルマで悪さは絶対に出来ないよ~そのクルマは、毎度お世話になっている
沖縄屈指のアメカジショップ「ブルーファーストスター」のオーナーの愛車だ。フォルクス・ワーゲンと言えば、20 代の頃に 1980 代の真っ赤なシロッコ GTX をフルエアロでホワイト・ホイールで乗っていた。地方都市では、あまりにも目立ち過ぎて、あそこで見た、そこで見たと言われたので、続いて地味に濃紺のゴルフに乗り換えたっけ。周りには、FLAT4 エンジン独特のバグ音を響かせてビートル乗っている先輩が多かった時代だ。
それにしても気合が入っているビートルだ。
先月の香港・マカオ出張で購入した「 TAKE5 と IRON HEART のコラボジーンズ」の裾直しをしてもらったのでご報告。
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日本の匠の業を伝えるアメカジショップ「TAKE5」の香港・本店にやってきた
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バンコクで日本のアメカジを伝える「TAKE5 in Thailand」に行ってきたぞー
どうやったら、ここまでボディが朽ちるのか・・・そう思わせるボディコンディション。まぁ沖縄で雨ざらしにしておけば、このくらいあっと言う間なのかな。
沖縄の鉄馬 XL1200C も酷い事になってるし
ビートル独特の緩やかなカーブを描くフロントフェンダーの上部には、穴を塞ぐ為(?)のデニムのパッチがアメカジショップのオーナーの愛車らしい。この辺りは、お愛嬌だ。
フロントからサイドにかけては、かなり錆錆で朽ち果て気味なのですが、リアに周ると意外と綺麗だったりする。リアもサイドもウインドウのゴムは全く傷んでいない。交換しているのかな?
僕は、1975 年式の MINI 1000 を長い間乗っていたけど、当時の日本は正規輸入を行っていなかったので恐らくもっと以前の型だったと思うのですが、英国車である当時の mini のボディ周りは酷かった。あっという間に、ゴムはひび割れて駄目になるし、トランクの下も穴が開く。それからしたら、流石フォルクスワーゲン社だ。
1973 年式って言っていたっけな
ボディの状態から考えると、かなり綺麗なエンジン
内装は、相当良いコンディションだと思う。
ホワイトステアリングと、クラシックなフォーンが旧車っぽくて良いね。
センターメーターが一つだけってのも好き。
ドアの内側なんて、40 年の経過を全く感じさせないな
新しいクルマに慣れた人からすれば、えっと思う状態かもしれないけど、かなり上等だ。床に穴が開いてないのが素晴らしい!
アクセルペダルの角度も良いね。昔のクルマは、みんなこうだった。
クラッチなんて、今考えれば有り得ない角度で取り付けられているよな(笑
当然のように、シートが倒れる(リクライニング・シート)なんて、MINI 乗りからすれば贅沢の極みだと思う。同年式でも、英国車のミニ(当時はブリティッシュ・レイランド社)と比較するとドイツ車のフォルクスワーゲン・ビートルは、高級だとミニ乗りは思ってしまう。
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30年前のミニミニ大集合!「CLUB305」富士スピードウェイを快走したよ
先日の鉄馬乗りのガレージ訪問といい、今回の 20 歳の頃を思い出させてくれるオールド・ビートルといい、、、50 男の心が燃え上がってきたぞー
やばいやばい
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サンフランシスコを快走した赤のフィアット 500 がイイ◎
ABARTH また欲しくなってしまったぞ
BLUE FIRST STAR(ブルーファーストスター)
沖縄県宜野湾市大謝名169-1
tel : 098-963-9000
http://bfs2010.ti-da.net/
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