デルにバトンタッチ!Dell Venue 11 Pro が到着した

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2014年04月14日 00:08



昨年から Windows タブレット(Lenovo ThinkPad Tablet 2)を購入し、快適なタブレット生活を過ごしている。軽いし、本体とキーボードが分離しているタブレットは、作業の場所を選ばず本当に重宝している。が、人間欲が出てくるもので、Atom Z2760 (1.80 GHz) の CPU には少々力を不足を感じる事が多くなった。そろそろ次のタブレットにするべーと物色していた結果、これまた格安のデルの Dell Venue 11 Pro を選択する事にした。

4 月 1 日に納品予定が、消費税アップの駆け込み需要に巻き込まれ(?)納期未定となっていたお待ちかねのモノが到着したので早々セットアップをしてみた。


購入したのは、これ

Dell Venue 11 Pro

社内のネットワークに入らないといけないので、Windows8.1 Pro が設定されている法人メニューから選択。

まずは、CPU ですが、Atom Z2760 (1.80 GHz) にストレスを感じていたので、インテル® Core™ i3 プロセッサー搭載モデルを考えたのですが、グラフィックやらないし、タブレットの厚みが厚くなり重量も重くなる、そしてバッテリーのもちも悪くなる、、、これなら Microsoft の Surface Pro 2 を選ぶべきだし・・・Surface は会社の指定機種という事もあり、天邪鬼な自分はヤメ。

で、Atom Z3770 (2MB キャッシュ,2.4GHz 4コア) を期待を込めて選択する事にした。
3G SIM フリーモデルも考えたけど、スマホでテザリングで十分だよなと判断して、WAN 非搭載の標準モデルに決定。



お待ちかねのタブレットは、DELL のロゴが中央に刻印された発泡スチロールの箱に入っていた。シンプルな梱包が好印象。



蓋を開けると、箱にピッタリのサイズでタブレットが出てきた。



周辺機器は、重電の為のケーブル等だけ。

マニュアルは多言語対応で一応ついているけど、基本はインターネットでねという今どきの最低限のマニュアルのみ。

Dell Venue 11 Pro を Saface 等の他のタブレットでは無く選択した一番大きな理由は、マイクロ USB で重電ができる事。タブレット(パソコン)本体が軽量といっても、殆どの機種がデッカイ充電器が重量を増やしてしまい一年中動き回っているモバイラーとしては、充電器の重さ・大きさはとっても重要なのだ。

USB 重電が可能であれば、スマホ等々の充電器と兼ねる事が出来るので、とっても楽チンなのだ。

標準添付の充電器は、重そうなケーブルがついていますが、普段使っているスマートホン(AQUOS PHONE SERIE SHL22)の充電器で問題なく充電できる事を確認した。



ちょっとボケてしまったけど、Dell Venue 11 Pro の背面



個人で DELL のパソコンを使うのって初めてかもしれない。会社では、サーバーやディスクトップ・ノートパソコンなどで創業時から利用していたけど、初デルだ。



背面のカメラは 8M 。デジカメ(CANON PowerShot S110)を常に持ち歩いているので活躍する機会は多分無いので、性能が低くても全く問題なし。



Dell Venue 11 Pro のおすすめポイントの一つが、NFC 搭載



そして、ビジネスユースでは必須の WIndows8 Pro の OS が最初から入っているのは嬉しい。

タブレットで、バッテリーが交換できるのは現段階ではデルの Dell Venue 11 Pro 他には非常に少ないと思うので、これもビジネスでは重要な選択ポイントだと思う。

この週末に、必要なソフトウェアを入れて少し触った感じでは、Lenovo ThinkPad Tablet 2 よりかなり快適に動いてくれる。

Surface 使いが、一気に増えているようなので、Surface よりも安くヒトと違ったモノが良いなという、僕のような変わり者には、良いかもよ。

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