2019年12月09日
社会主義共和国の首都ハノイからベトナムの強さを感じた
シンチャオ♪
ベトナム北部に位置する首都ハノイに初めてやってきた。
ハノイに行く理由それは、ベトナム全土で大きく事業展開を行い今後も更に拡大していくだろう企業の本社がハノイにあるから。
そうでも無ければ、きっとホーチミンシティから飛行機で 2 時間以上も離れた北の大都会ハノイに来る事など無かったかもしれない。
大気汚染を含めて悪天候と晴天、週末と平日、旧市街と発展する新しい街並みなどなど僅か 4 日間の滞在でしたが、色々なハノイを観て体感する事が出来た。
ベトナム社会主義共和国は、いろんな意味で強い◎
ノイバイ空港からハノイ旧市街へと向かう Grab の車内からの景色。
相当酷い空気。霞んでいるビルは、ピンぼけだからでは無い。まさしく 10 年くらい前の中国・北京のようだ。
ハノイの人たちの健康被害が心配だよ。
ベトナム南部(ブンタウ)をベースにしていると、ベトナムが社会主義共和国と云う事を忘れてしまいそうだが、ハノイ・ノイバイ国際空港からハノイ中心部への移動で強く感じたのは、ここは社会主義共和国だと云う事。
ドッドッドとビッグツインの音を響かせて、ハノイのハーレー・ダビッドソン乗りが追い越して行く。
豊かになっているんだなぁと実感しながらハノイ旧市街へと向かった。
ハノイ・ノイバイ国際空港から、ホアンキエム湖の直ぐ近くにあるホテル「Zephyr Suites Boutique Hotel」までは、約 1 時間かかった。
Grab の利用料は、VND 306,000 だった。
ホーチミンシティ・タンソンニャット国際空港から、定宿「Roseland point hotel」までの時間と金額と比較すると約 3 倍くらいかな。
ホテルにチェックイン後、既に暗くなった宿泊先のホアンキエム湖周辺を探索開始!
ハノイ観光のスタート地点として最適と書かれていた「ハノイ大教会」。ここを起点に動くと良いそうだ。
ホアンキエム湖の周辺は、土日は歩行者天国(ホコ天)になるのかな?夜のホアンキエム湖周辺を探索するまでは、暗くツンツン & ピリピリのイメージだったハノイ(人)だったけど、皆さん週末に一気に発散!?
多くの外国人観光客も混じり合って、とっても賑やか
ホコ天のあちこちで、若者達がグループで歌を歌ったり踊ったり、、、大道芸をしてチップをも集めている道化師たち等々
ホーチミンシティの、グエンフエ大通りのてんでバラバラ感とは全く違う盛り上がりをみせていた。
更に賑やかにガンガン音響きかせている所があったので、行ってみると
リータイトー公園で、ジャズ・コンサートをやっていた。無料で誰でも観られるのが良いね。
ライトアップされた「ホアンキエム湖」は、とても美しくハノイ市民の憩いの場所になっているのだなぁと感じた。
ハノイ到着から数時間で、ハノイの印象がガラリと変わった僕だった。
朝起きて、先ず向かったのが「ホアロー収容所」。少し前に、バリア=ブンタウ省ブンタウ空港からヘリコプターに乗って訪問したベトナムの悲しい歴史があるコンダオ諸島と同様に、フランス植民地時代の残虐の史が残されていた。
ハノイに来たら、ここは必須で訪れるべき場所。
その後、ハノイの街をライドシェアの Grab Bike を使って走ってみる事にした。
場所にもよると思いますが、ホーチミンシティの街ナカを考えると遥かに走りやすい。ハノイ旧市街は観光用として、ハノイ市内は、かなり計画的に整備されているなと思った。
が、空気が悪すぎ・・・
グラブ・バイクを走らせて、ローカルショッピングモールである
Vincom Mega Mall に到着
何だよコレ
高層マンション・ビルが立ち並び、地下は巨大なショッピングモール。
Grab Bike で、北へ向かって「ホーチミン廟」
これも広~い敷地の中で、軍人さんにがっちり守られていた。
寒いと聞いていたハノイでしたが、自分の足で万歩を超えると十分暑い。半袖 T シャツ一枚でも、汗をかく。
ここも観なくちゃと「ベトナム軍事歴史博物館」へ
ベトナム戦争当時の、戦車・装甲車・航空機などなどが多数展示されていた。目の前で観ると、あるだけで戦車がどデカくて恐ろしいと感じた。
この地下壕の階層が凄い。こりゃーかなわないよ。ベトナム軍恐るべし。
さて、今回のハノイ訪問の目的である某企業の方に、諸々ご案内をして頂いた。
案内して頂いたお店の一つがココ
Hanoia House
https://www.tripadvisor.com/Attraction_Review-g293924-d12162480-Reviews-Hanoia_House-Hanoi.html
ベトナムで相当有名な”漆”のお店なのだそうだ。
なかなか一人で入って漆の生地を触らせてもらうのは難しいと思うが、説明を聞いて超ビックリした。
高級店だけで無く、ぐちゃぐちゃの旧市街の更に細い路地を入って階段を上って行ったようなお店などなど。
ベトナム・ハノイにも、沢山魅力的なモノがあるね。
やはり、どこの国でも活躍している人たちは、地場を徹底的に回っているようだ。
ビジネスの基本中の基本だが、なかなか大企業のトップで自らここまで動いている人は稀なのでは?と思う。
次にハノイに来るのは、いつになるか分かりませんが、
僕らは、バリア=ブンタウ省から事業を確実にベトナム全土へと拡げていくべく、頑張るぞーーーっと
思った出張だった。
ホーチミンシティから車・船で約2時間の自然溢れるブンタウの街の情報が満載
ブンタウ GO
http://vungtau-go.com/
Posted byのののat00:08
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