AWAZON

ロンハイビーチの小高い丘（コーソンの丘）に建つ

She tomb Long Hai

直訳すると”彼女のお墓”となりますが、

神社？神殿？

何だろうと階段を登っておくと



ロンハイビーチを一望できる絶景の場所だった。

金色の亀に乗る鶴が、二対。



お社の前には、金の魚。日本だったら、鯛だろうけど、鯛かな？



奥には、金の龍。

『女神海龍』

日本語で検索しても殆ど情報が無く、Google Map の「She tomb Long Hai」の口コミに見つける事が出来た。

正確な情報は分からないが、多くの口コミ（ベトナム語の自動翻訳）を要約すると

伝説によれば、200年前、レ ティ ホンという 16 歳の少女が海で事故にあいホンハイに流れ着いた。ロンハイの漁師さんが彼女の遺体を発見し、少女の死を悼んだ当時の地元の人々は彼女の遺体をコーソンの丘に埋葬した。その後、村で疫病が流行した際に、人々は祈りの祭壇を設置しました。すると疫病は撲滅し、困難を救い、夢を叶えるようになったそうだ。人々は感謝し、彼女を祀る神社を建て、「ロンハイの女神バオ・アン・チャン・チュク・ヌオン・チー・タン」という称号を授与しました。

との事で、とてもスピリチュアルな場所だった。



あらためて、この場所からバリア=ブンタウ省ブンタウ市を一望できる。

ブンタウが豊かで幸せなのは、少女のおかげなのかもしれないと思った。

バリア=ブンタウ省コンダオ島には、悲劇の烈士ボーティサウ（Võ Thị Sáu）といい、バリア=ブンタウには素晴らしい女性が多いと感じる。