AWAZON

ホーチミンのタンソンニャット国際空港から、大阪の関西国際空港に早朝に到着後、休む間も無く移動。
向かった先は、バリア=ブンタウ省との経済における MOU を締結し今年で 10 周年を迎える大阪府泉大津市。

大阪府泉大津市
https://www.city.izumiotsu.lg.jp/

いつもパワフルな南出市長を表敬訪問だ。

大人数での訪問を受け容れて頂く為に、市長室では無く、関空泉大津ワシントンホテルの最上階で歓迎レセプションを昼食会を兼ねて開催してくれた。

意見交換も活発に行う事が出来たと共に、レセプション終了後は、南出市長自ら、泉大津市商店街を歩いてご案内してくれた。

今年の 9 月の、泉大津市で開催されるプレ万博に必ず参加します。



次に向かったのは、

公益財団法人大阪観光局
https://octb.osaka-info.jp/

ゴールドの王冠とマント姿で登場された、溝畑理事長が流石だった。

年間 2,000 万人以上の観光客が訪問するバリア=ブンタウ省ですが、日本の 99% の方への知名度が無く訪れる日本人はほぼいない。

チャウドック県として、アグリツーリズムを計画している事を伝え、日本の特に学校からの需要の可能性の意見交換をさせて頂いた。



翌日は、京都府の

御寺 泉涌寺
https://mitera.org/

和尚様のご同行でご案内を頂いた。
皇室の菩提寺との事で、天皇陛下の玉座や、集合写真のパワースポット、龍の鳴き声が聞こえるという体験を一人ひとりさせて頂いた。

菊花紋章の付いた、お茶菓子とお茶を庭園を観ながら頂き、お土産までと、手厚いご対応を頂いたのは



京鐘
https://www.kyokane.co.jp/

京鐘さんのおかげでした。

泉涌寺を拝観後、京鐘 京都本店をご訪問。

予定では、着物の試着体験をさせて頂く予定でしたが、泉涌寺滞在が予定より長くなってしまった為、

基調なお着物を観せて頂いただけで、

皆さん初めての新幹線で、浜松へと移動した。



数年前にバリア=ブンタウからお母さんたち 20 名ほどが来日した時、大人気だった浜松フラワーパーク。

浜松フラワーパーク
https://e-flowerpark.com/

今回も、日本の桜満開が一番楽しみだった。しかも花博を開催中。もしかして、3月末では桜が全て散ってしまうのではと心配したが、入園時はソメイヨシノが 3 部咲き。

それでも、チューリップは満開だったりと、美しい花に囲まれて満足してくれたようだった。



そして目的地の一つだった

OCA Cacao & Chocolate 日本本社である OCA JAPAN の有る浜松オフィスへ。

ここでは、バリア=ブンタウ省のカカオからの二次加工品開発にお力を頂いている、浜松の老舗洋菓子店

有限会社ドリアン洋菓子店
https://kashi-dorian.biz/

ドリアン洋菓子店の川上社長を皆さんにご紹介。

OCA のチャウドック県のカカオ農園へ、年に 2 回 来越し研究をしてくれている静岡大学農学部のリホちゃんに、今後の研究のプレゼンテーションをしてもらった。

チャウドック県の皆さんが、今後は更に協力するよ！と言って頂いたので、次回からの来越時は今まで以上に研究が進むと期待する。



夜は、浜松の街で懇親会。

今も催事で出店をさせて頂いている、遠鉄百貨店の遠鉄グループからも参加して頂き、大盛りあがりだった。

アルコールが入ってからだと。。。との事で、先に写真を撮って良かったかも（笑

僕は、お酒を今は飲まないが、また眼をつぶってる。せっかくの写真なのにのに写真苦手だ。



日本は新年度となった、4月1日。

朝から、ベトナムの民族主義運動、独立運動の指導者ファン・ボイ・チャウ氏を支援された、浅羽佐喜太郎氏の

浅羽佐喜太郎記念碑
https://www.city.fukuroi.shizuoka.jp/soshiki/27/2/ijin/1422535265111.html

紀念碑へ。

ベトナムの方が来日された時には、必ずココへ案内している。

袋井市の有志の方々に、ご案内を頂きました。



新年度のしかも午前中に貴重な時間を頂いた

静岡県磐田市の草地市長を表敬訪問

静岡県磐田市
https://www.city.iwata.shizuoka.jp/

堂々とした素早い対応で、磐田市の特徴とミッション団が最も求めていたスマート農業の情報を分かりやすくプレゼンテーションをしてくれた。

予定時間をかなりオーバーしてしまったが、なんとこちらへ行くと良いよとアポ無しだったにも関わらず、「静岡県立農林環境専門職大学」を急遽セッティングまでしてくれた。

若く賢い市長は、素晴らしい。その街は必ず発展していくと確信した。



昼食後、ご紹介頂いた

静岡県立農林環境専門職大学
https://shizuoka-norin-u.ac.jp/

鈴木学長が自ら大学の概要と目的を今後をお話して頂いた。

今後、グローバルでの取り組みも進めていきたいタイミングだったとの事で、ミッション団としては絶好のチャンスを頂く事が出来た。



予定が変更になり、かなりお待たせしてしまいましたが、

楽天ソシオビジネス 磐田ファクトリー
https://corp.rakuten.co.jp/socio/

をご訪問。

楽天アグリとは異なり、スマート農業がメインでは無く、障がい者雇用を目的とした新しい農業プロジェクト。

なかなか良いモデルだと僕は思った。



もう一社の視察は、

スマートアグリカルチャー磐田
https://www.saciwata.co.jp/

こちらも、フルオートメーションの食物工場という形では無く、人間が介在している、大規模なクリーン農業という施設だった。

チャウドック県には、まだこのような形態の農業生産は行われていないので、良い参考になったのではと思う。



訪日ミッション団の最終日の訪問先は

JATA 一般社団法人 日本旅行業協会
https://www.jata-net.or.jp/

バリア=ブンタウ省の今後伸ばしていきたい産業である「インバウンド観光」のミッションで最も重要な訪問先の一つだった。

今回の訪問団の行程をサポートしてもらった、SMIトラベルさんへの評価がとても高く、一緒に進めていく事が良いだろうとの事だった。

チャウドック県へのアグリツーリズムもプログラムをしっかりと作って、日本人インバウンドを確実に進めましょう。



そして、僕自身がラブラブの ANA 本社ビルへ。

全日空商事
https://www.anatc.com/

ANAさんご訪問の機会を何度か頂いていたが、

役員フロアは流石に初めてだった。

我らチャウドック県ミッション団を厚遇して頂きました。

宮川社長とのお時間は、僅かとお聞きしていましたが、長時間の意見交換をする事が出来て良かった。

チャウドック県の農産物が、ANA さんの物流網を使って、ANA さんの関連場所で販売されていく事を実現しましょう。



今回の訪問団の皆さんは、常にメモを取り、訪問先からのご意見に耳を傾け、的確に頂いた意見に対して対応をしていた。

素晴らしい対応力だった。

帰国してから、頂いたアドバイス等への対応を爆速でしていくでしょう。

バリア=ブンタウ省チャウドック県の

人民委員会委員長のバンさん（写真向かって右）
党常任副書記のリェムさん（左）

お二人の誠実さと指導力を強く感じた５日間でした。

参加された、全ての皆さん

日本に来てくれてありがとうございました。

ベトナムと日本がより良い関係で共に発展していく事を心から願います。

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ベトナム・バリア=ブンタウ省から、日本の皆さま、世界の皆さまへ

最高のオーガニックカカオを、ご提供する事をお約束します。

We are going to the world with the staff of Vung Tau OCA VIETNAM CO.,LTD.
And Connecting dots and Create Life !!
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