2015年04月09日
ホーチミンシティ名物「ニューラン」のバインミーが美味し過ぎる!
シンチャオ♪
ベトナム・ホーチミンシティに来たら、絶対に食べて欲しい激ウマのバインミーをご紹介。香草系が駄目な人には残念ですが、タイ料理よりもアッサリしていて野菜タップリのベトナム料理は、何を食べても旨いの一言。活気溢れるホーチミンシティには、ベトナム料理に限らず美味しいレストランには困らない。
そこであえて、ローカル食堂(ベーカリー?)「Nhu Lan(ニューラン)」の、庶民の味「バインミー」をオススメしたい。
Nhu Lan(ニューラン)
50 HamNghi St,Dist1,HCM City
tel : 08-3829-2970
Open : 04:00 - 01:00
元々、洒落たレストランより、こうしたローカルショップの方が好きなのですが、ショップ店員の格好が良いでしょ。常夏のホーチミンシティには短パンにビーサンのスタイルが定番だ。
バインミーの正式名称は「バイン・ミー・ティット」と言うのだそうだ。ホーチミンシティに限らず、以前行ったお気に入りのダラットにもバインミーの屋台があちこちに出店していた。
庶民の味方、庶民の味
バインミー
ニューランに限らず、バインミーは注文してからスタッフが、フランスパンにサクッと包丁(ナイフ)で切れ込みを入れ、お店自慢の食材を挟み込んで作ってくれる。
とっても手際が良いので、あっという間に出来上がりだ。
お店のスタッフ元気があって愛想良くて面白いよ
深夜の 1 時までオープンしているので、タイ・バンコクから夜遅くに到着しても大丈夫。
既に 23 時が過ぎていたと思いますが、お客さん沢山だったよ。
ホーチミンシティ到着後の、先ずは一本目のニューランのバイン・ミーを頂く。
バイン・ミーを注文すると、大体これが付いてくる。
爪楊枝ね
その辺のバイン・ミー屋台で買うと、お店の名前が入っていない汎用的な爪楊枝ですが、流石大人気店ニューランは爪楊枝袋にお店の名前がしっかりと印刷されているのだ。
バイン・ミーは透明のビニール袋に入れられ、爪楊枝を輪ゴムでとめられて渡されます。
これが一般的なバイン・ミーの渡され方
19世紀にベトナムはフランスの植民地時代があったので、フランスパンが浸透したそうですが、バイン・ミーのフランスパンは、フランスや日本で食べるフランスパンとは食感がかなり違う。
バイン・ミーのパンは、何故こんなにサクサクとしているのだろうと不思議に思っていたのですが
Wikipediaを見たら「ベトナムのフランスパンには”米粉”が入っている」のだそうだ。
へぇ~~~
その為に、食べ慣れているフランスパンと違って”非常に空気を多く含んだ軽い食感であるのが特徴”なのだそうだ。
つまり、日本でバイン・ミーを自分で作って食べようと思っても、バイン・ミー食べさせるお店があったとしても、本場のバイン・ミーとは、そもそもパンが違うって事ね。
サックサクのバイン・ミーのフランスパンの中には、具材がいっぱい
野菜もたっぷり
マジ美味い♪
独特のフランスパンの食感も手伝ってか、あっという間に一本完食。
どウマーーー
到着した夜に食べて、、、昼間もまたニューランのバイン・ミーが食べたくなって食べてしまった。
ニューランは、バインミーがとてつもなく美味しいのですが
他にも、美味しいモノが沢山あるので、近隣のビジネスマン達で朝から夜遅くまで常にお客さんでいっぱい。
更に口コミで知った海外からの観光客も、噂のニューランのバイン・ミーを食べようと、やってきているようだ。
写真は、今回は食べなかったですが、大好きなエッグタルトも売ってるよ~よっしゃ、買って食べようとも思ったのですが、バイン・ミーを前にすると、やっぱりバイン・ミーまた買ってしまった(笑
最終日、翌朝の移動の為に、タンソンニャット国際空港近くのビジネスホテルに宿泊した。ビジネスホテル周辺には、カフェやレストランが沢山あるのですが、先ずは喉を潤す為にドリンクを買いにコンビニエンスストアやってきた。
ドリンクを購入後、コンビニを出るとニューランのバイン・ミーの味が忘れられず、バイン・ミーを食べたくなってしまった。
コンビニと、宿泊先ホテルまでの間にも何店舗かバイン・ミーの屋台が営業してた。どれが美味しいか分からないので、コンビニ前の屋台でバイン・ミーを購入した。
ベトナム語で、具材はどれを入れるか?と恐らく聞いているのでしょうが、何だかよく分からないので、適当に指差して基本全ての具材を入れてもらった。
バイン・ミーのソースをこれまた味も分からず適当に選び、スパイシーなモノも付けるか?と聞かれて、勿論と答える。
出来上がったのが、このバイン・ミー
パクチーなどの香草もタップリのバイン・ミー
さー食べるぞと期待して食べたが・・・
違ーーーう
ニューランのバイン・ミーとは、全く違うのは当たり前だとしても、これでは駄目だ。
見事に失敗した。
ニューランのバイン・ミーの味が忘れらない。
ニューランのバイン・ミーのパンの食感が忘れられない。
次回,ベトナム・ホーチミンシティ入りしたら、真っ直ぐニューランに行こうと思う。
早く食べたい、ニューランのバイン・ミー!
へっへっへ
うちの会社「シーポイント・ベトナム」からニューランまでは、徒歩 30 秒もかからないのだ\(^o^)/
ニューランのバイン・ミーを食べに、当社「シーポイント・ベトナム」へお気軽にお越し下さい。
Nhu Lan(ニューラン)
地図はこちら
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Posted byのののat00:06
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