2018年04月23日
TESLA Type X に乗って中国・北京のライドシェアと EV を考える

ニイハオ♪
初めてテスラ(Model X)に乗った。時速 100km/h まで僅か 3.1 秒で到達するという超加速時は、シートに背中が押し付けられた。自動運転は、体験出来なかったが、2,000 万円もする高級車が、北京ではライドシェアサービスで使われている。
かなり前から北京では、IT 系のエンジニアの給与は日本の倍どころでは無いにも関わらず、テスラなどの高級車でライドシェアをやって成り立つのか?なんて思ってしまうが、中国人は、もっと貪欲に賢く活用しているようだ。
北京事情に興味のある方は、続きをどうぞ。
アメリカのシリコンバレービジネスの話は、ネットをはじめ既存メディアに溢れかえっているので、大学などで話をする機会がある時は、昔からあえて中国の事を話すようにしている。
最近こそ、中国スゲーじゃんと各メディアも流石に情報を伝えるようになりましたが、数年前までは日本より遥かに劣っている国と云うような報道が日本国内では多かったと思う。
そんなマヌケな情報を鵜呑みにしている間に、中国は遥かに先に進んでいる。
北京の物価は、メチャクチャ高い。マンションは、軽く 1 億円を超えるし、街中は日本の東京など比べ物にならないくらい 1,000 万円超クラスの高級車が当たり前のように走り回っている。
何かと話題のテスラも、北京では珍しくなくかなりの台数が走っている。
電話一本で、テスラの試乗が出来るとの事で、早速テスラの試乗に行ってみた。

テスラのショールームは、戦略として単独の店舗では無く、必ずショッピング・モールに作られるのだそうだ。
試乗車は、ガルウィングがカッチョイイ Model X。
北京の街中で良く見かけるテスラの人気モデルだ。
スタッフが、外から操作すると駐車スペースから自動で、前に出てきた・・・そして、ガルウィングがオープン。

乗車中に、いろいろと説明をしてくれたが、肝心の街中自動運転モードは、先行車との自動車間と車線維持だけしか体験が出来なかった。(これなら、スバルのアイサイト(EyeSight)と変わらんじゃんと思った。)
自動運転は体験出来なかったが、宣伝通りに Model X の加速のパワーはとてつもなく凄かった。
話を戻して、
うちの北京の総経理がライドシェアを利用する際に、テスラに何度か乗車したそうだ。
以前と比較すると高くなったが、タクシー料金は未だに激安なのは有名だ。何でタクシー運転手は、こんなに安い利用料金で生活が成り立つのか不思議で仕方がない。
更に不思議なのは、一般的に、タクシーより安い料金設定であるライドシェアに、2,000 万円クラスの超高級車が使われるって何故?と思うよね。
中国では、国策として EV を推進している。上海まではいかないが、北京でガソリン車を購入しナンバープレートを新規で取得するのは非常に難しい。また、北京の環境改善として、今でもナンバープレートの末尾によって、毎週 1 日はガソリン車は北京の街を走る事が出来ないという制限がある。(これ、不便なんだよねー利用が出来ない曜日は、週によって変更されるそうですが。)
電気自動車である、テスラは当然 EV なのでその制限の対象外。
東南アジアなどでは、小遣い稼ぎどころか、 Grab のライドシェアを生業としている人も多い。アメリカ国内の Uber も、そうですね。そこでの収入で、十分生活が出来るそうだしね。
北京のライドシェアでは、車の最低限のサイズなども厳しく規定されていて、それなりの高級車の使用が求められるらしい。
でも、移動料金が、その他の物価と比較して、圧倒的に安価な北京で、 超高級車を使って生計が成り立つとは思えない。
じゃー何で?
全ての人がそうでは無いと思うが、ライドシェア=マッチングサービスとして活用しているっぽい。
安価なタクシーでは無く、ライドシェア・サービスの中で、わざわざ高級車を選択する利用者は、何となく想像が出来る。
つまり、自分の保有する超高級車を利用して、それを利用する乗客と自分をマッチングさせる狙いがあるらしい。現在、仕事をしているは、次の転職先しかり、或いは、自分のビジネスの取引に繋がる人だったりと、中国・北京のライドシェアの運転手は自己アピールを積極的に行っているのだそうだ。
東南アジアのライドシェアでは、お互いに運転手・顧客共に言葉を交わさず評価が出来て、料金も明瞭会計で良いと広がっているようですが、中国・北京では、そこは当たり前として、積極的に言葉を交わしてマッチングの場としても使っているらしい。
なんと逞しい北京のビジネスマンたち。。。

さて、写真は北京のトロリーバス。電気で動くトロリーバスが、最近では無く 20 年ほど前から街中を走っている。更に、EV 化が国家戦略の中国では、数千台の EV バスが既に北京で運行しており、日本へも中国製メーカーの EV バスが進出してきている。
次は、北京のタクシーが全て EV に”強制的に”入れ替わるのかも。

前や横から見て、おっカッチョイイじゃんと思って、後ろにまわると、、、北京ではマフラーの無い自動車が急激に増えている。
市場がある場所で技術は磨かれ日々改善され進化し品質向上がされていく。
北京滞在中に、ガソリンの大型バイクが走っているのを見たのは僅か 2 回だけ。BMW が 1 台と、HARLEY-DAVIDSON が 1 台と絶滅危機だ。
マフラーの無い、静かに走り抜けていくバイクが増えたなぁと思っていたら、あっと言う間に電動バイクにほぼ全てが置き換わってしまった。
バイク乗りとしては、寂しい限りだけど、中国は本気だ。
PM の SEGWAY が、中国企業に買収されて久しいですが、まさか TESLA が中国企業になるなんて事は・・・
マジで、ガソリン自動車を見なくなる日は、近いかもしれない。
最近こそ、中国スゲーじゃんと各メディアも流石に情報を伝えるようになりましたが、数年前までは日本より遥かに劣っている国と云うような報道が日本国内では多かったと思う。
そんなマヌケな情報を鵜呑みにしている間に、中国は遥かに先に進んでいる。
北京の物価は、メチャクチャ高い。マンションは、軽く 1 億円を超えるし、街中は日本の東京など比べ物にならないくらい 1,000 万円超クラスの高級車が当たり前のように走り回っている。
何かと話題のテスラも、北京では珍しくなくかなりの台数が走っている。
電話一本で、テスラの試乗が出来るとの事で、早速テスラの試乗に行ってみた。

テスラのショールームは、戦略として単独の店舗では無く、必ずショッピング・モールに作られるのだそうだ。
試乗車は、ガルウィングがカッチョイイ Model X。
北京の街中で良く見かけるテスラの人気モデルだ。
スタッフが、外から操作すると駐車スペースから自動で、前に出てきた・・・そして、ガルウィングがオープン。

乗車中に、いろいろと説明をしてくれたが、肝心の街中自動運転モードは、先行車との自動車間と車線維持だけしか体験が出来なかった。(これなら、スバルのアイサイト(EyeSight)と変わらんじゃんと思った。)
自動運転は体験出来なかったが、宣伝通りに Model X の加速のパワーはとてつもなく凄かった。
話を戻して、
うちの北京の総経理がライドシェアを利用する際に、テスラに何度か乗車したそうだ。
$ 1.91〜$ 2.94 北京(中国)
$ 1.59〜$ 2.65 ホーチミン(ベトナム)
$ 1.76〜$ 2.94 バンコク(タイ)
$ 9.08〜$ 11.80 東京(日本)
世界のタクシー料金を比較。(異国旅より)
以前と比較すると高くなったが、タクシー料金は未だに激安なのは有名だ。何でタクシー運転手は、こんなに安い利用料金で生活が成り立つのか不思議で仕方がない。
更に不思議なのは、一般的に、タクシーより安い料金設定であるライドシェアに、2,000 万円クラスの超高級車が使われるって何故?と思うよね。
中国では、国策として EV を推進している。上海まではいかないが、北京でガソリン車を購入しナンバープレートを新規で取得するのは非常に難しい。また、北京の環境改善として、今でもナンバープレートの末尾によって、毎週 1 日はガソリン車は北京の街を走る事が出来ないという制限がある。(これ、不便なんだよねー利用が出来ない曜日は、週によって変更されるそうですが。)
電気自動車である、テスラは当然 EV なのでその制限の対象外。
東南アジアなどでは、小遣い稼ぎどころか、 Grab のライドシェアを生業としている人も多い。アメリカ国内の Uber も、そうですね。そこでの収入で、十分生活が出来るそうだしね。
北京のライドシェアでは、車の最低限のサイズなども厳しく規定されていて、それなりの高級車の使用が求められるらしい。
でも、移動料金が、その他の物価と比較して、圧倒的に安価な北京で、 超高級車を使って生計が成り立つとは思えない。
じゃー何で?
全ての人がそうでは無いと思うが、ライドシェア=マッチングサービスとして活用しているっぽい。
安価なタクシーでは無く、ライドシェア・サービスの中で、わざわざ高級車を選択する利用者は、何となく想像が出来る。
つまり、自分の保有する超高級車を利用して、それを利用する乗客と自分をマッチングさせる狙いがあるらしい。現在、仕事をしているは、次の転職先しかり、或いは、自分のビジネスの取引に繋がる人だったりと、中国・北京のライドシェアの運転手は自己アピールを積極的に行っているのだそうだ。
東南アジアのライドシェアでは、お互いに運転手・顧客共に言葉を交わさず評価が出来て、料金も明瞭会計で良いと広がっているようですが、中国・北京では、そこは当たり前として、積極的に言葉を交わしてマッチングの場としても使っているらしい。
なんと逞しい北京のビジネスマンたち。。。

さて、写真は北京のトロリーバス。電気で動くトロリーバスが、最近では無く 20 年ほど前から街中を走っている。更に、EV 化が国家戦略の中国では、数千台の EV バスが既に北京で運行しており、日本へも中国製メーカーの EV バスが進出してきている。
次は、北京のタクシーが全て EV に”強制的に”入れ替わるのかも。

前や横から見て、おっカッチョイイじゃんと思って、後ろにまわると、、、北京ではマフラーの無い自動車が急激に増えている。
市場がある場所で技術は磨かれ日々改善され進化し品質向上がされていく。
北京滞在中に、ガソリンの大型バイクが走っているのを見たのは僅か 2 回だけ。BMW が 1 台と、HARLEY-DAVIDSON が 1 台と絶滅危機だ。
マフラーの無い、静かに走り抜けていくバイクが増えたなぁと思っていたら、あっと言う間に電動バイクにほぼ全てが置き換わってしまった。
バイク乗りとしては、寂しい限りだけど、中国は本気だ。
PM の SEGWAY が、中国企業に買収されて久しいですが、まさか TESLA が中国企業になるなんて事は・・・
マジで、ガソリン自動車を見なくなる日は、近いかもしれない。