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2018年04月09日

エストニアの「e-Residency of Estonia」を活用しよう

エストニアの「e-Residency of Estonia」を活用しよう

やっと行ける!

一昨年に行くぞ~と楽しみにしていたエストニアで毎年開催されている「Latitude59」。

バルト三国の一つエストニアは、北欧の小国(沖縄県の人口とほぼ同じ(約 135 万人))ではありますが、古くから IT 業界では誰もが知る一度は行きたい国の一つだ。

中国を筆頭にアジア各国のデジタル化の流れに日本はどんどん置き去りにされているのは周知の通りですが、日本を除くアジアのデジタル化のスピードを遥かに凌駕し超長期的に国家戦略を立案し「X-ROAD」などを推し進め実現していっているエストニアは昨年末くらいから流石に日本語でもキャッチできる情報が増えている。

世界最先端の電子国家「エストニア」に更に興味を持つ事になったのは、数年前に購入した WIRED のこの記事 (OPEN GOVERNMET) と、何年か前に見つけた外国人への電子住民 ID カード「e-Residency」の発行の情報だった。

お~僕も参加できるじゃん!


e-Residency of Estonia(Wikipedia)
https://en.wikipedia.org/wiki/E-Residency_of_Estonia

エストニアの「e-Residency of Estonia」を活用しよう

このカードを使えば、世界中どこにいても、オンラインで会社の設立そして運用が出来ちゃうのだ。

エストニアの「e-Residency of Estonia」を活用しよう

エストニアの歴史的地理的背景が、電子政府へ舵を切らせ、着実に実現に向かわせているのですが

最近の日本の政治・社会状況から考えれば、エストニアの「Government as a Service」の思想を見習ってもらいたいと強く思う。

国境無き電子国家。

国ってなんなの?良く言う話ですが、宇宙から地球を見れば、国境なんて無い。


沖縄県は、世界中で活躍するウチナーンチュの皆さんへ、こうした事を実現したら良いのにと僕は思っている。一時的な、補助金・助成金で云々では無く、デジタルアイランド構想をもっと視野を拡げてさ。沖縄科学技術大学院大学 OIST を核として、エストニアが EU とやっているように、ASEAN ともっとやったら良いのに。


何事も、百聞は一見に如かずと云う事で、8,000 km 先へ実際に行ってこようと思う。


Become an e-resident
https://e-resident.gov.ee/become-an-e-resident/

このページの一番右のメニューにある「Apply now!」をクリックしてみよう。

では!


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