2014年10月31日
海外出張のお供に「Chrome Cast」を購入。エンタメを大画面で楽しもう

TV っ子です。
最近の人達は殆ど TV を観ないどころか、 TV さえも部屋に無いらしい。50 代のおっちゃんにとって、今でも TV はとても楽しみなのだ。最近は、ドラマなどは殆ど観ない(連続で同じ場所にいないので)が、大画面で好きな映画を好きな時に観たい欲求は、海外に行っても変わらない。
が、しかし
特に中国・出張の際に、僕が利用する三ツ星クラスのホテルの TV で閲覧できるのは全て中国語の放送だ。他国の映画も全て中国語の吹き替えになっているのだ。中国語の吹き替えに、中国語の字幕・・・
さてどうしよう
で、うちのスタッフに教えてもらったのが、デジタルグッズ「Crome Cast」さ

Chome Cast
意外と安い
早速買ってみた。
手元に届いたぞーと喜んでいたら、こんなニュースが
米Amazon、HDMI直挿し端末 Fire TV Stick 発表。Chromecast比2倍のメモリと4倍のストレージ
http://japanese.engadget.com/2014/10/28/amazon-fire-tv-stick/
マジか!
とも思ったけど、拘りは無いので
まっいいや

Android のスマホの中の動画や、Windows タブレット内の動画などが TV に簡単に映し出せるって事ね。
非常にシンプルだけど、とても欲しかった機能だ。
以前は、HDMI ケーブルを持ち歩いたりしていましたが、現在使用中のシャープ製のスマートフォン SHL22 には、HDMI 端子が付いていないんだよね
で、困った困ったと思っていたのでした。

実際に接続してみると、超簡単
海外では当たり前の、ホテルの客室内で利用可能な Wi-Fi に接続して、スマホか PC から設定するだけ。
日本のホテルには、まだまだ HDMI 対応していない TV が多いですが、海外の三ツ星ホテルでも韓国製や中国製の安い TV も殆どが HDMI 対応しているので多分大丈夫なハズ

こいつが ChromeCast 本体。
コンパクトなので、出張での持ち歩きでも邪魔にならない。USB から電源を供給する必要がありますが、いまどきスマホやデジカメ・・・必ず USB ケーブルは既に持ち歩いているから荷物は殆ど増えない。

愛用している、通信キャリア au が提供するお得な動画(映画)サービスである「ビデオパス」。
従来の日本の動画配信サービスは、海外からのアクセスに制限がかけられているものが多かったのですが、au の「ビデオパス」や「うたパス」などは、一切制限が無く世界中どこからでも利用可能なのだ。
これ、海外にいる人でないと、この嬉しさは恐らく分からないと思う。
これからの海外出張(国内出張もかな)の余暇の楽しみを、僅か数千円で手に入れる事が出来たのだった。
という事で、今日からまた中国だよーーー北京既に最高気温が 10 ℃前半らしい
------------- 追記 (2014.10.31) 北京より

残念、、、北京の LANDMARK HOTEL のインターネット接続からは上記のメッセージ表示されて
「ビデオパス」は使えなかった・・・
「うたパス」は、今回も全く問題無く接続が出来るので制限は今も無いと思われる。
上記のメッセージを見ると、海外からの接続を遮断しているようですが、中国のモバイル Wi-Fi ルーターで接続した場合、問題無くビデオパスに接続が出来た。中国国内の IP アドレスのハズですが不思議だ。
また、とても残念なお知らせ。
Chrome Cast は、中国・北京から利用が出来ません!!!
中国・北京では、Google の Chrome Cast のサーバーは完全遮断。
全ての Cast は、Google のサーバーを経由している事がこれで明白となった。よく考えれば、Chrome Cast の仕組みは直接本体とサーバーの通信が発生しているハズなので、Google は誰が何を Cast しているのかを全て把握しているって事ね。PC からは、Chrome ブラウザのみ使えるってのは納得できる。
う~
中国で楽しむのが最大の目的だったのに・・・
amazon の Cast なら使えるのだろうか?
次回にチャレンジ!
Posted byのののat00:08
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デジタルグッズ
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