2014年11月23日
諦めません最後まで。浜松市全域で全てのヒトに公平な通信環境を!

アメリカは素敵な国だ!ニューヨーク最高☆
この発表を読んだ時、心からそう思った。来年の NY 行き決定♪
携帯電話の普及で殆ど使われなくなってしまった公衆電話(網)を再活用しフリーWi-Fiを飛ばそうというプロジェクトで、 2015 年に実現しそうなのだ。しかも、 1 万ヵ所とスケールがデカい。
日本人が筐体をデザインしたそうだが、注目したのはそこでは無い。
フリー Wi-Fi そして通信インフラの整備は、インバウンドの為だけじゃないんだよ。多くの人が勘違いしている気がするが、そこに住む人々の為でもあるのだ。万が一の時に、地元住民も観光客も通りすがりの人も、日本人も外国人も全く区別など無い。全ての方に、毎日も万一の時も常に安心・快適に過ごして欲しい。
LinkNYC
http://www.link.nyc/
11月17日ニューヨーク市が発表したプロジェクト「LinkNYC」は、町中に取り残されたすべての公衆電話ボックスを「Wi-Fiステーション」として蘇らせる計画だ。最大45mの範囲内でインターネットが利用可能になる発信設備「Link」が、最大10,000個設置される。
先ずは、下記のニュースを読んで下さい。
【日本人がデザイン!】NYの全ての公衆電話を、無料の「WiFi・充電」スポットへ!
http://tabi-labo.com/61116/nyc-public-wifi/
凄いでしょ
何度でも書きますが、1998 年くらいに当時の浜松市長と面談の機会を 30 分ほど頂いた。
浜松市をどうぞ日本で最も通信環境インフラが進んだ街にして下さい!
30代の小僧は、30分間一貫して浜松市全域(まだ合併前)にどこよりも早く光ファイバーを整備して欲しいと懇願した。通信インフラを整備する事で、そこから生まれるだろう創造的新産業そして浜松市の活性化と共にね。
当時、当社が利用していた回線は今では考えられない 6 Mbps だった。
日々増えていくトラフィックをさばく為に、100 Mbps の光ファイバーに増速をしたいと思い通信キャリアに確認したところ、何と驚愕の月額 1,000 万円という回答がかえってきた時代だった。
勿論、東京では既に光ファイバーがデータセンターに入っていた。
でもどうしても、地元浜松で同サービスが出来る事を実現したかった。
あれから 10 数年が経過したが、合併し南北 70km にもなる浜松市内は未だに光ファイバーが全ての住民・全ての企業が利用できるわけでは無い。
自分自身も経験を重ねて大人になったので、簡単に実現できるとは思っていない。
3 年半前の東日本大震災を経験し、情報が通信環境がどれだけ重要なのかが再確認された。
水道・電気・ガスは、公平が当たり前。
中心部では、美味しい水が飲めるが、周辺地区では水がチョロチョロとしか出ない・・・これは不公平だ。電気もガスも公平が当たり前であり、ガスにおいては都市ガスが届かない場所へは移動可能なプロパンガスという方法で対応が可能だ。
昔、生活インフラと言えば、確かに水道・電気・ガスの 3 つだった。確実に今は、通信も生活インフラだと思う。
通信は、公平でなくても良いのだろうか?我慢してもらえば良いのだろうか?
東日本大震災の時にどうなったか?携帯電話は通じましたか?
公衆電話に物凄い人々が大行列を作った事を忘れていませんか?
3年半前に多くの日本人が学習したハズなのに。
この辺りの事を書くとキリが無いので、話を戻すと
広告収入で経費をまかなう計画は2015年に開始予定、税金の負担には影響は出ないとされている。
NY で出来て、浜松で出来ないハズが無い。

2012 年 3 月の経済同友会サミットで、非常に似通った提言をさせて頂いている。
・安全・安心をテーマに浜松同友会経済サミット開催
その時も電気をどう供給するかという手段として、小水力発電・太陽光発電そして電気自動車のリチウムイオンバッテリーの再活用を提言した。更に、各種センサーを搭載する事で浜松市全域の気象状況等を自動収集する事も同時提言している。
浜松市は太陽光発電に本気で取り組み、全国有数の太陽光発電設備が設置され稼働し始めている。
どこがリードするの?
NY は大きく一歩踏み出した。
世界的な先進事例になるだろう。
浜松市は今
最大のチャンスを迎えている。
公衆無線 LAN プロジェクトも始まった。
時は来た
一緒にやりましょう!
今まで知らなかった地元の情報に出合うかも☆☆☆

Posted byのののat00:08
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