2016年05月04日
スリランカ・キャンディの素晴らしい景色を楽しみながら美味しい紅茶とカシューナッツ

アーユボーワン♪
スリランカ全土に大学は国立大学のみで僅か 15 校。そのうちの一つがキャンディにある「ペラデニア大学(旧セイロン大学)」へ、昨日から連荘で本日も行ってきた。ナノテクノロジーのクマーラ先生が、大学内の国際交流のマネージャーを紹介してくれたのだった。歴史ある「ペラデニア大学」とこれから交流が進みそうでとても楽しみだ。スリランカの大学生は、日本と比較にならない狭き門を突破した若者なわけで、優秀なスリランカの若者達と楽し事を進めて行こうと思うのでご期待下さい。
写真は、クマーラ先生に案内して頂いた、キャンディのビックリ仰天の絶景ポイント。これからスリランカのキャンディを訪れた時は、ホテルの予約は不要だよって。

とてつもなく広い敷地には、家が 3 つも建っているんだって。そのうちの一つに案内してもらった。

昔々イギリス領だった頃、英国人達がこの山を開拓して紅茶畑を作ったのだそうだ。今でも、車で走るには凄まじい覚悟がいるくらいの細い山道を、当時の英国人は凄い事をしたものだ。
おかげで、こんなご縁が出来たのだけどね。

一面に広がる紅茶畑

この山には、いろんな植物・果樹が植えられていて、これはスターフルーツ。
果樹からスターフルーツやら何やら、いろいろ取って食べさせてくれた。

どこまでが、畑なのか分からない

これ何~んだ!?
カシューナッツの実
勿論、初めて見た。こんな形をしているんだね。

ちょうど現れたのは、一緒にこの広大な土地でやっている、ドクター
お医者さんも一緒にやっているのだそうだ。

なんと、キャンディの医師の先生が、生のカシューナッツを剥いてくれた。
お皿の上の、スライスされたものが、生カシューナッツの実の部分。これに、塩をつけて食べるのだ。
カシューナッツと言えば、炒られた完成品しか知らないからね。実の部分が生で食べられるなんて信じられない。
ジューシーで美味しかったよ。

この黒くて中が白いのが、僕たちが知っているカシューナッツね。
生の時は、ここから出る樹液のようなものを触ると肌がかぶれてしまうので、絶対に素手で触らないでねと教えてくれた。
中身の、白い部分をナイフで削って食べさせてくれたモノは、いつものカシューナッツの味だった。

驚くべきは、この山の中で、スリランカは、モバイルネットワークで 4G が利用できるって凄過ぎる!!
スリランカの通信インフラは、素晴らしいと思うよ。
浜松市の北の方に行ったら、データ通信(3G)どころか、通話が圏外になるからね。
これなら、これからキャンディを訪れた時に、ここで IT 合宿が十分可能だ。

クマーラ先生運転の、ランドクルーザーは山道を驚くスピードで爆走し、キャンディで宿泊したホテルのレストランで昼食をご一緒した。
スリランカで食事と言えば、勿論スリランカカレー♪
朝・昼・晩と食べても飽きないよん
ちなみに真ん中のオレンジ色のモノは、マンゴーピューレ。カレーに混ぜて食べるのだ。なんて素敵な国だろう ^-^

デザートもしっかり頂いて、ご馳走さまでした。

キャンディの初々しい中学生。
中学生の制服は、真っ白・ホワイト。
白は、何事にも汚れていない純粋な心と身体を意味するのだそうだ。
う~
そのまま、大人になってね ^^;

スリランカのクルマの運転は、凄いよ。
写真のように、バスだって中央線をはみ出して前から対向車が来ようが、追い越しをかけていくのだ。こちらからすると、反対車線を走って来るクルマに驚きの連続だ。
今日は、キャンディから、コロンボを経由して、一気に南のゴールへ
ずっと運転し案内をしてくれている、ディネシ
本当にお疲れさま
今日もありがとう
ストゥティイ☆
Posted byのののat02:49
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スリランカ