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2016年09月19日

片道 2 時間以上かけて会いに来てくれたのは、日本へ挑むスリランカ少女

片道 2 時間以上かけて会いに来てくれたのは、日本へ挑むスリランカ少女

アーユボーワン♪

宿泊先のスリランカ・ニゴンボのホテルから直ぐ近くにある四つ星リゾートホテルのカフェに 3 日連続で通っている。この日、この場所でお会いしたのは、ニゴンボから北東へ約 80 km も離れた場所に住むバキャー(BHAGYA)さん。スリランカの大学を卒業した後、日本でメディア関係の仕事をしたいと日本語を勉強中の彼女ですが、日本語を学び始めて約 3 ヵ月ほどだそうですが、ほぼ普通に日本語でコミュニケーションする事が出来た。

大変優秀な彼女を、僕が日本から来るという事でどうしても会わせたいと、驚くことに地元から 2 時間半もかけて母親と一緒に、ニゴンボまで来てくれたのだ。しかも、バスだと思っていたら、地元のバスの本数がとても少ないので何と「Three wheels」で往復数千円もかけて来てくれたとハルシャに聞かされ大変恐縮してしまった。

来年の春に、日本へ行く為にこれからハルシャの日本語学校で更に日本の事を学んで行く事になる。

片道 2 時間以上かけて会いに来てくれたのは、日本へ挑むスリランカ少女

彼女たちが乗って来たモノでは無いですが、これがスリランカの庶民の足である「Three wheels」。これで、往復 5 時間は相当キツイと思う。しかも、金額が・・・

ニゴンボの日本語学校に毎日通うのはあまりも大変(体力的にも金銭的にも)なので、彼女は何日間かニゴンボで生活しては帰郷してを繰り返しながらの日本へ向けての勉強をする事になる。

日本に住む僕たちからすれば、想像を超える大変さだと思いますが、何とか頑張って夢を叶えてもらいたい。

不安な事が沢山あると思いますが、日本に来た時のサポートは安心してね。

それまでは、メールでコミュニケーションをして応援したいと思う。

片道 2 時間以上かけて会いに来てくれたのは、日本へ挑むスリランカ少女

2 時間半もかけて会いに来てくれた彼女は、嬉しい事にお土産まで持ってきてくれた。(写真ピンぼけでごめんね)早速頂きましたが、ココナッツから作ったお菓子なのかな?ココナッツミルク大好きなオッチャンは、美味しく頂いてますよ。

本当にありがとう。


多くの人がタンスの肥やしになってしまっているだろう、英和・和英・国語辞典。
今ならインターネットで簡単に調べる事が出来ますが、辞書が欲しいと。感心だなぁ


みんなが慕い尊敬するハルシャの周りにはスリランカの優秀な子がいっぱいだ。

片道 2 時間以上かけて会いに来てくれたのは、日本へ挑むスリランカ少女

ニゴンボの海沿いでは、何故か毎日朝になると沢山の”凧”が空を舞っている。今日の朝も、宿泊先のホテルから遠く離れたビルの上から”凧”を揚げ始めているシーンに遭遇した。ネットで調べても探せなかったのですが、きっと”凧”を空高く毎日揚げるって意味があるんだよね。

超真面目で優秀な彼女には、青空に揚がる凧のように、日本へと飛び立ってもらいたい。


来年の春には、遠州・浜松で待ってるよ~


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