2025年01月27日
テト(ベトナム旧正月)を前にして日本国内を整理整頓中

遠州浜松の某所から観える素晴らしい景色。
浜名大橋を眺めるのは何年ぶりだろう。元気よく青い鉄馬ロッカーCに乗っている頃は、浜名大橋を走ったり、浜名湖を周りながら海釣り公園で一休みしたりとよく観ていた。
あらためて観ると、とても美しい景観だ。
昨年末から新暦の新年にかかて、浜松オフィス、沖縄オフィス、沖縄店舗、沖縄住居を整理中。そして本日は、浜松の家もどうやら整理する事が出来そうだ。
今まで当たり前の様にあった場所が無くなっていく。無くすことになった。無くすことにした。
が正しいかな。
ベトナムのバリア=ブンタウに軸足を移す事は、コロナ前から決めていた事だったが、海外渡航が制限されて、否応なしに日本での活動をせざる得なくなった5年間はなかなかの波乱万丈だった。
が、これからの人生を本当に一緒に出来る人たちと出逢うことが出来た。
2025年の旧正月の元日(1月29日)からが、楽しみで仕方がない。
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2025年01月20日
ベトナムの地方都市バリア=ブンタウの情報発信を開始

シンチャオ♪
『越南頭頓報(ベトナム・バリア=ブンタウ情報)』発信を COINT & OCA で開始した。
越南頭頓報:シーポイント・ベトナム・ブンタウ情報
https://note.com/fit_flea9876
インターネットそして誰もが簡単に情報を発信できる時代となり、海外の情報も簡単に取得できる状況になった。
が、日本で発信される情報が、人口の多い大都市圏の情報が殆どの様に、一般的な日本人が取得する海外情報の殆どは、その国の都市部の情報である。また、良いも悪いも、誰もが情報を手軽に発信が出来る事もあり、正確な情報とはいえない事が多い。
僕の様に言語能力が低い者は、日本語の情報に頼らざる得ない事も有り、情報の遅延と共に、浅い当たり障りの無い、且つ発信者独自のフィルターがかかった情報のみを得ることになる。
しかし現地では、日本語に翻訳される情報の何十倍どころか、何百倍、何千倍、もっと多くの情報が溢れている。
CPOINT & OCA は、母国語(ベトナム語)の情報を可能な限り精査し、ベトナムの地方都市バリア=ブンタウ省の情報を発信していく事にした。
僕からすれば、こんなに魅力的な地方都市が、日本の殆どの人に知られていない事が、残念で仕方がない。
バリア=ブンタウ省を拠点とし業を起こし営むにおいて、この地を知って頂き、興味を持ち、各種の分野で長く良好な関係を築いていく事が出来る日本の地方都市、民間企業、個人等と
「セレンディピティ(Serendipity)」
な、出会いが出来る事を願います。
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2025年01月13日
20年超の沖縄の思い出(ハーレー、猪木酒場、2000円大使、、、)

最初に沖縄に来たのは、42 年前の 3 月かな。当時、空港が無い静岡県育ちだった僕は、初めて飛行機に乗って、沖縄県石垣市小浜島へ行った。まだ、ジェット料金が加算される時代だった。、石垣島から小浜島までは、漁船だった。
それから 20 年後に、ビジネスで沖縄に来た。そして、135万人のライターとカメラマン募集!として、沖縄で「てぃーだブログ」を立ち上げた。
・ライター募集!定員135万人+α
・沖縄を伝えるカメラマン募集!
コロナになって、宜野湾市から豊見城市へと引っ越した。コロナ禍で、海外への渡航が叶わず沖縄にいる時間が長くなった。
渡航禁止が解禁されて直ぐにベトナムに行った。
昨年の 2024 年は、毎月ベトナムの地方都市バリア=ブンタウに行った。
昨年末に、バリア=ブンタウにアパートを借りた。
いよいよ、バリア=ブンタウを中心に動くことになる。
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2025年01月01日
新年快楽2025

新年明けましておめでとうございます。
この数年間、ベトナム国バリア=ブンタウ省で、農業を基幹産業(事業)とするべく、農家さん、地元の皆さまと共に、基盤となる農園に力を入れてきました。
シュリンクしていく日本の地方都市の零細企業のオヤジ(発展著しいベトナムでは老人)でも、必要としてくれる場所で、僕でも出来る事をやってきた。
新年からは、基幹産業である農業と、地方都市で、今までの僕の経験を活かしていくべく、IT エンジニアをベトナム国バリア=ブンタウ省に集め、新たな仲間たちと共に、農業に、地方に、必要とされるサービスを開発し実装していきます。
本年もよろしくお願い致します。
2025 年 元旦
OCA & CPOINT 代表 野澤浩樹
OCA Cacao & Chocolate (OCA VIET NHAT)
https://ocacacao.com/
OCA JAPAN
https://www.ocajapan.com/
CPOINT
https://www.c-point.co.jp/
2024年12月30日
OCA 新工場稼働に向けて真新しいカカオマシーン

シンチャオ♪
投資ライセンスが承認されて、約 2 週間が経過した。ベトナム国バリア=ブンタウ省チャウドゥク県にある OCA 新工場には、連日大人数の食品加工工場の厳しい監査が行われている。
早朝(ベトナムの朝は早いのだ。日本と時差が 2 時間あるが、実質は時差無しの時間から全てが動き出す)から、機械の搬入そして、監査の受入対応が行われ、監査員が戻った後は、スタッフは深夜まで工場の準備等を行う事になる。
毎日毎日、早朝から深夜までの対応ありがとう。
バリア=ブンタウ省内のカカオ産業の重要な場所となっていくチャウドゥク県の新工場には、地方政府の協力もあり、新しい機械も追加され今まで(旧工場)の何倍もの生産能力を得る事が出来そうだ。
数年かけて増やしてきた、オーガニックのカカオ農園のカカオも来年には少しずつ実を結び、一年を重ねる事に、収穫量は増えていく。
この大量のカカオを、世界中へ届ける為に、この新工場は重要な役割を担っていくのだ。
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2024年12月23日
乾季となり収穫の最盛期となるOCA オーガニックカカオ農園

シンチャオ♪
OCA VIET NHAT の新工場の稼働に向けて急ピッチで機械設備の搬入そして調整が進んでいる。
新工場稼働のために、連日スタッフは早朝から深夜まで忙しく準備をしているので、身体は相当披露がたまっている事だろうと思う。
新工場の稼働はOCAの皆が待ちわびた最高の幸せのとき近し。オーガニックカカオ農園の中に建つ新工場なので、眼の前にカカオ農園が広がっている事になる。
新工場稼働準備の合間をぬって、眼前に広がるカカオ農園で笑顔のOCAファミリー。
僕がその場所に今、一緒にいれない事が、とても残念だけど、彼女たちが本当に嬉しそうにしている姿を見て、僕も幸せな気持ちになる。
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2024年12月16日
嬉しい!「OCA VIET NHAT」投資計画が承認された☆

シンチャオ♪
申請から約 1 年。ベトナム国バリア=ブンタウ省チャウドゥク県に設立した OCA VIET NHAT 社への外国人として正式に投資計画が認められライセンスの交付が行われた。
長かった~
チャウドゥク県での農業を基幹事業とした OCA プロジェクトは、ベトナムの内資 100% で進めれば、もっと楽に進めていく事が出来ただろう。
正直、僕自身が株式の保有に拘ったわけでは無かった。事業が迅速且つ確実に進むのであれば、今まで同様に登記簿に僕の名前が有ろうか無かろうが、株を持っていようが無かろうが、問題など何も無い。
OCA ファミリーを 100% 信じているから、心配だと思った事も一度も無かったし、そのままで良いと思っている。
今回、日本人の僕の名前を入れる事を、本当に難しいにも関わらず粘り強く、関係省庁等々と交渉し認めさせてくれた。
カカオ農園の中には、家をプレゼントしてもらい、立派な工場を建て、関われるだけで幸せだ。
それなのに、更に農業を基幹事業とした会社の中に正式に招き入れてくれるなんて、感無量。
1.会社名
ベトナム語表記:
CÔNG TY TNHH OCA VIỆT NHẬT
外国語(英語)表記:
OCA VIET NHAT COMPANY LIMITED
会社略称:
OCA VIET NHAT
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2024年12月09日
ホーチミン高島屋「VIETNAM CHOCOLAND」から朗報届く

シンチャオ♪
Dat Phue Farm と OCA Cacao & Chocolate のオリジナルブランド『VIETNAM CHOCOLAND』が絶好調だ。
今年の春に、フーコック島を一号店としてスタートした『VIETNAM CHOCOLAND』は、爆速でベトナム国内に 4 店舗をオープンした。
スタートして未だ 10 ヶ月にも、満たない生まれたばかりの新ブランドは、順調に成長している。
驚くことに、ホーチミン高島屋でのお客様の約 6 割が日本の方との事だ。高島屋さんは、日本の百貨店なので日本人の利用者が多いとは思っていたが、(当社利用者が)6 割超えとは驚く。
だって、日本での OCA の認知度は未だ残念ながら限りなく低いので、OCA Cacao & Chocolate の新ブランドとは誰も気づかないだろう。
シンガポールのバンクシーヒルズにある、シンガポールの大人気店「Mr. Bucket Chocolaterie」は、日本の JTB / JCB / ANA 等々でシンガポールに行ったら必ず行くべきお店にも選ばれているが、そこのカカオワインや、ベトナム・バリア=ブンタウ産カカオは、OCA のオーガニックカカオだよ。
名前と言うより、カカオそして、チョコレート等で選んで頂いているのは、カカオ農園を最も大切にしている OCA として、本当に嬉しい事だ。
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2024年12月02日
チャウドゥク県に実るOCA自慢のオーガニックカカオたち

Xin Chao !!
OCA の可愛いカカオちゃんたちが、たわわに実っている姿は絶景だ。何時間でも観ていられる。
オーガニックカカオが当たり前の様にあるベトナム国バリア=ブンタウ省チャウドゥク県にいるだけで気持ちが豊かになる。
乾季に入って、先月よりも更にOCA農園のカカオは元気モリモリに育っている。
カカオポッドを、パカッと割って取り出した新鮮な果肉(カカオパルプ)に包まれたカカオ豆を手にとって口へと運ぶ。
甘~い
OCAのオーガニックカカオの糖度は、20度を遥かに超えているのだ。
飲んでみたいと思いませんか?
OCAオーガニックカカオ果汁100%の生搾りジュースを。
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2024年11月25日
バリア=ブンタウOCAは、ラムドン省ダムロン県の皆さんと共に道を拓く

Xin Chao !
ラムドン省ダムロン県を訪れた事がある人は、日本人は勿論の事、外国人はとても少ない(らしい)。OCA の HOME である、ホーチミンシティに隣接したバリア=ブンタウ省でさえ殆どの外国人は知らないし縁が無いだろう。
農業を基幹事業としている OCA は、農業が基幹産業となるダムロン県の皆様方と共に、オーガニックのカカオ事業を主として連携していく。
僕が滞在中ずっと着用していたのは、ダムロン県の少数民族の方からプレゼントして頂いた民族衣装だ。初めて来た外国人にも関わらず、僕を受け入れてくれたのは、写真右端の Mr. ディンさんとバリア=ブンタウ省で繋がり、ディンさんの紹介で、ダムロン県の人民委員会の副委員長である Mr. キンさんが信用してくれることになった。
ベトナムという僕からすれば外国で、今回の様な素晴らしいダムロン県の皆さんとの機会を得る事が出来た事は本当に幸せな事だと感謝している。
その根本のキッカケを作ってくれたのは、中央にいる OCA ベトナム代表の Ms. Thu さんなんだよね。
人との信頼関係づくりに、国は関係ないといつも思う。
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