2024年01月22日
お正月前のベトナムは、テトの準備で大賑わい中

Xin Chao !
タンソンニャット国際空港(ホーチミン)の出口を抜けると、物凄い数の人たちに驚いた。
毎回、大人数がお迎えに来ている事は承知しているが、土曜の夜の今回はいつもより相当多く感じた。
一夜明けて日曜日のホーチミンシティ一区をテクテクと散歩に出かけた。コロナ後のベトナムは経済がイマイチという報告が大半を占めるが、体感的にはそんな情報何のそので、確かに若者が多い事もあるだろうが活況に感じる。
景気は、誰もが云うが、”気”なので
若者達が、元気か否かだと思うぞ。
ホーチミン・シティからブンタウまでの船のチケットを買いに行くと、事前購入は 260,000 VND(一年前は、10数万ドン) だった昨年よりも 20% の値上げで 320,000VND になっていた。
まぁしょうがないか。

ここは、ホーチミン高島屋がテナントで入るサイゴンショッピングセンター。

グランドフロアの催事スペースは、テト仕様
この時期のベトナムは、どこに行っても、テト向け商品が所狭しと売られている。

いつもは、シンプルなデザインの化粧品ブランドだって、テト用の赤が主体のパッケージになっているし、
僕が大好きな、ラウマ(Rau Ma)のジューススタンドでさえ、テト用のデコレーションになっていた。
以前、うちの会社が力を入れていたホーチミン 5 区の中華街であるチョロン地区は、今行ったら凄い盛り上がっている事だろう。
日本の年末も、昔は正月仕様で好きだったけど、今の日本は”日の丸”国旗も掲げないし、つまらない国になってしまった。
ベトナムは、これからも国全体で、子供から大人・老人まで全力でテトを祝い続けて欲しい。
この雰囲気
最高だね。