2010年08月25日
近未来エコバイク

バイクのふるさと浜松2010では、現在販売されている各オートバイメーカーからの多数のバイクの展示、そして「YAMAHA YA-1 赤とんぼ」とノスタルジック系のバイクの展示と一緒にあったのが近未来のエコカーならぬエコバイクが3台あった。
先ずは、YAMAHAの近未来バイク。何だか、カタツムリみたいだね。一見すると、どっちが前なのか分からなくなりそうだ。近未来って事だから、あと数年もすれば、こんなデザインの電動バイクが街の中を走りまわっているのだろうか。不思議な感じがするね。
バイクのふるさと浜松2010
http://www.bike-furusato.net/

これは、色違いなのかな?
ブラックのエコバイクだと無機質な感じがしてしまうけど、このパステル系のカラーだったら若者特に女の子にウケそうだね。白い部分が多いから、ちょっと汚れが気になってしまうけど。

上の2台のバイクは、YAMAHAの近未来バイクで「EC-f」と「EC-fs」と言うらしい。

YAMAHAは、既に市販車として「EC-03」という電動バイク・スクーターを正式に発表している。

「EC-03」は、スタイリングも落ち着いていて以前の名車パッソルを彷彿させるデザインだ。先ずは、首都圏で売れ始めるのかなーやっぱり

さて一方のHONDAの近未来バイクは、こちら。
流石ホンダだねって感じで、世界の名車である”スーパーカブ”をイメージさせる。

このデザインなら、直ぐにでも発売したら売れていきそうだ。

HONDAのエコバイクは「EV-Cub」というらしい。
先行して自動車では、エコカーが既に街中を走りまわっているが、あまりにも静かなので近づいた事が分かりにくく少々問題になりつつある。電動バイクが街中に溢れている中国では、静か過ぎるが故の事故も多発しているらしい。
そう思うと、バイクはバイクらしい「音」も重要だよなと思う。
さて、これら近未来の電動バイクが、走り始めるのは数年以内にくるのだろうか。
バイクのふるさと浜松2010レポート
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