2012年08月04日
マカオの世界遺産・歴史市街地区セナド広場周辺を散策
マカオに到着した夜に「ホテル シントラ(HOTEL SINTRA)」からテクテクと歩いて夜のセナド広場周辺を歩いてみた。
セナド広場にある噴水の周りには、一日中観光客で賑わっている。
夜のセナド広場も綺麗でしたが、あらためてセナド広場を起点としてマカオの歴史市街地区(ユネスコ世界文化遺産)をブラリしてみました。
日本では少なくとも観ることは無い、こういったパステルカラーの建物が沢山あるのですが日本にあったら派手な建物だなぁと感じるのでしょうが、建物のデザインとマッチしているのかマカオの古い街並みにお洒落に溶けこんでいる。
円形が柔らかい感じにさせるのかな。
仁慈堂大樓
Santa Casa da Misericórdia
http://www.macautourism.jp/heritage/leaf.php?c1=3&c2=2&id=302
マカオ歴史地区の建物内には、日本でもお馴染みの世界企業のショップが沢山入っている。
建物は昔のままで、企業の看板ロゴさえ控えめに出されているのですが、日本もこうした規制を全国的にするべきなんじゃないかと思う。
どんどん進んで行くと、クリームイエローの「聖ドミニコ教会」があります。
聖ドミニコ教会前も、人が沢山たまっていましたね。ここも撮影ポイントだ。
誰でも中に入る事ができます。
マカオ歴史地区内は、目的地の標識がとても丁寧に交差点に必ず書かれているので地図を持ち歩かなくても迷わず行けるから安心だ。
こうした小路を歩くと、マカオもやっぱり中国の特別行政区だなぁと感じる。
聖ポール天主堂跡前にあった、恐らく観光用の自転車。マカオのフェリーターミナル前にも置かれていたし、この後行った博物館にも展示されていたのでマカオの交通の足なのだろう。
石畳がい~感じ。
建物と建物の間は袋小路になっているのが多かった。左右の建物は、アパートメントのようだった。
こんな所に住んだらお洒落だねーとは思うけど、風通しが悪そうだから住んだら大変そう。
ここ、マカオでは有名なバーガーのお店らしい。
美味しいエッグタルトを食べてやろうと思っていたので、後ろ髪を引かれながら我慢した。
マカオは干し肉が名物らしく、干し肉を売るお店が乱立している。お店は競って、自慢の干し肉を試食させてくれる。お店によって味や歯ごたえがかなり違うのが分かる。
試食を食べ歩いているだけで満足しちゃうよ。
マカオのお土産と言えば、杏仁餅だ。
干し肉と同様か、それ以上にお店が多い。食べて食べての大合唱で杏仁餅も食べる事が出来るので、いろいろ食べて一番美味しかったと思うお店で買いましょう。
この方、有名らしく沢山の人が行列を作っていた。
セナド広場前で、手焼きのお菓子を売っていた。
民政総署大楼
http://www.macautourism.jp/heritage/leaf.php?c1=3&c2=2&id=299
マカオ歴史市街地区(ユネスコ世界文化遺産)
http://www.macautourism.jp/heritage/heritage_map.php?c1=3&c2=2
地図はこちら