2018年12月10日
エストニアありがとう!北欧バルト三国のクリスマス
再びバルト三国の一国であり、世界に誇る最先端の電子国家エストニアにやってきた。
半年前の 2018 年 6 月、エストニアの多くの方々大変お世話になった。
その一人が、通訳のエリさん。
エストニア旧市街近くの滞在先のホテルで再会し半年前のお礼を伝える事が出来た。
エリさん、本当にありがとうございました。
早稲田大学に留学経験があり、日本語は完璧で且つ日本の文化にもとても詳しい。お礼と共に、エストニアの事をあらためて色々と教えて頂いた。
次にエストニアを訪れる時には、元々の目的を実現する為のサポートを是非お願いしたい。
海外でトラブルを起こしてしまった日本人である僕を、日本国として最善のサポートをして頂いたエストニア日本大使館の皆さまへも感謝のご挨拶。
日本国として、当然の事をしただけですと、日本人は恵まれているなと実感した訪問だった。
エストニア大使館の皆さま、ありがとうございました。
この写真は、半年前
救急車で担ぎ込まれたエストニアの病院。
頼もしい病院の医師の方々の写真が壁に貼られている。
半年前は、エストニアも夏だった。
病室から深夜の 11 時頃に撮った景色の写真。
病室にはカーテンが無く、早朝から夜中まで殆ど太陽が沈まない。とても眩しかったな。
夏のエストニア旧市街は、太陽の下で食事を楽しむ人が溢れていてとても賑やかだった。
旧市庁舎前のラエコヤ広場も、多くの観光客でザワザワしていたと思うけど、
タリンの旧市街の様子は正直あまり覚えていない(笑
今回訪れた冬のエストニア・タリン旧市街は、観光客は沢山いるけれど、平均気温が 0 ℃前後と極寒なので、流石に石畳の道路にカフェ・レストランなどのオープンテラス席はほぼ皆無だった。
が、それはそれで、タリン旧市街がより風情あり歴史を感じる事が出来て良かった。
ベルギー・ブリュッセルの賑やか感も良かったけど、タリンの落ち着いた感じの方が好きだな。
日中もずっと薄暗く静かなタリン旧市街(だけではないけど)のクリスマスマーケット。
ガツガツ感が全く無いのが良い。
クリスマスツリーのイルミネーションもとてもシンプル。
旧市街を歩きながら気付いたのは、点滅するイルムネーションは禁止?しているのかな。日本のような、ギラギラの点滅や、オレンジや白色のライト以外は殆ど見当たらない。
楽しみにしていた、雪が降らなかったのが残念だったが、特に雪の中でシンプルなオレンジ色のライトだけのホワイトクリスマスは、きっと素晴らしいのだろうと思った。
違法駐輪じゃないよ☆
これは、街の景色の中に固定されてアートとなっている自転車なのだ。
流石エストニア
エストニアの建物のドアの写真を沢山撮ったよ
そして、目的地である聖オレフ教会へ向う
タリンの旧市街で最も高いという聖オレフ教会は、尖塔が 124 メートル。
通常のビルだと 20 階くらいの高さだそうだ。
ここに登る為には、狭い螺旋階段を使うのですが、残念な事に登りつめた場所で半年前に意識を失ってしまったそうだ。
偶然にも、先に到着していたドクターと、後ろから登って来ていた救急看護師の方が心肺蘇生をして救急車を呼び搬送をしてくれたと大使館の方に教えて頂いた。
この倒れた日の朝から、数日間の記憶が無くなってしまったが、生き返らせてくれて本当に感謝しかない。
この日は、気温も低く風もあったのでドアが開きませんでした。
元気になりましたーーー
その時に助けてくれた皆さんに直接お礼を伝える事は出来なかったのが残念ですが、
本当にありがとうございました。
半年前を思い出しながら、無理をせず
のんびり・ゆっくり旧市街を散歩
タリンの人は優しいので近づいても鳥も逃げない
高台からタリン旧市街を臨む
美しい街だ
半年前にエストニア・タリンまですっ飛んで助けにきてくれた、CPタイランドの miro と一緒に、ベルギー・エストニアの旅でした。
ありがとうね。
次は、EU へ円(縁)を繋ぐ実現へ
・エストニアの「e-Residency of Estonia」を活用しよう
・電子国家エストニアで「Latitude59」にプラットフォーマー集まる
・エストニアのロストバゲージと交通事故で海外経験値アップ
・想定外のハプニング発生でエストニア経験値が更にアップ
・エストニアからフィンエアーに乗って日本帰国そして退院
Posted byのののat00:08
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